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2024/04/15 New

勉強会参加者は600人超えの回も なぜ三井住友カードのデザイン推進が組織を横断できているのか

 さまざまな企業が経営におけるデザインの必要性を感じ、デザイン組織を立ち上げているが、その取り組みは容易ではない。そんななか、三井住友カードは2023年から全社でのデザイン推進をスタート。組織横断で、デザインの考えかたや価値の浸透を実現している。デザイン推進で効果を出すための実践と秘訣とはなにか。三井住友カードの伊藤亜祐美氏と、ともにデザイン推進に取り組む三井住友銀行の金子直樹氏にインタビュー。外部パートナーのコンセント 取締役 大﨑優氏とともに語ってもらった。

2024/04/12

再評価されるのは「人間の創造性」 これからの時代に必要な「AIクリエイティブディレクター」とは

 2023年、ビジネスシーンや日常を大きく賑わせた「AI」。クリエイターやクリエイティブ制作の現場は、とくにその存在を無視することはできないだろう。クリエイターはAIに対しどのような思考を持てば良いのか。そして、人間にはいったい何ができるのか。そのヒントと示唆を与えてくれたのは、2024年3月に開催されたオフラインイベント「Creators MIX 2024」で講演を行ったミリモルホールディングスの河野 貴伸氏。河野氏がこれからの時代に必要だと考えるクリエイターの役割「クリエイティブAIディレク...

2024/04/10

UIUXデザインに役立つ心理学の法則8選とその活用法[前編]

 デジタルプロダクション「factory4」でアプリやさまざまなIoTプロジェクトのUIUXデザインを手がける新谷友樹さんが、UIやUXにまつわるトピックについて解説する本連載。今回のテーマは「UXデザインをするうえで役立つ心理学の法則」。前編では、ピックアップした8つのうち4つを紹介します。

2024/04/09

一貫した体験を効率的に提供する仕組み「デザインシステム」の構築にFigmaを使うメリット

 あらゆるタッチポイントでユーザーに一貫した体験を提供するには、プロダクト開発においてすべての関係者が同じ基準で判断できるようにする「デザインシステム」が不可欠です。デザイナーにとっては特に重要なデザインシステムについて、その基本やFigmaを利用して構築するメリットを、UX/UIデザイナーやプロダクトマネージャーとしてものづくりに携わってきた沢田俊介さんの著書『Figma for デザインシステム』(翔泳社)から解説します。

2024/04/05

リモート下でも職場と同じ描画体験を提供するために ワコムの新機能「Wacom Bridge」開発の裏側

 ワコムが今年1月17日にリモート環境下でのペン入力最適化機能「Wacom Bridge(ワコムブリッジ)」をリリースした。これは、リモートアクセスソリューション「Splashtop(スプラッシュトップ)」を提供するスプラッシュトップ社と共同で開発された新機能で、リモート環境下での描画体験を向上させるもの。Splashtop Business PerformanceおよびSplashtop Enterpriseと、ワコムブランドのプロフェッショナル向けペンタブレットを組み合わせることで利用できる...

2024/04/03

生成AIと3Dの接点をさぐる――ツール「Tripo AI」「Domo AI」を使ってみて

 XRやAIといった先端テック×クリエイティブの分野で活動し企業のR&D支援を行うCHAOSRUの内藤薫さんが、生成AIブームへの期待と不安を抱えるクリエイターに向けてその実態と未来像を探っていく本連載。第5回までは、動画や画像生成AIツールを実際に使いながらさまざまなクリエイティブを作るヒントを紹介してきました。今回は、3Dモデルの生成や動画加工の生成AIツールに注目し、3DCGと生成AIを使ったクリエイティブワークフローの未来を探っていきます。

2024/04/01

成長したいすべての人へ DMM.comのVPoEが語る、「成長」に必要なマインドと実践すべきこと

 本連載では、DMM.comにおいて「育成・採用・評価・露出等の課題解決に取り組み、活躍する人を増やすことにコミットする」をミッションとして活躍するVPoE室のメンバーの日ごろの取り組みについて紹介していきます。第5回では、VPoEをつとめる大久保 寛さんが、「成長」に必要な考え方などについて解説します。

2024/03/29

広告クリエイティブに必要な「マジック」と「記憶」とは――東畑幸多氏×博報堂 小島翔太氏[レポート]

 生成AIのムーブメントにより、ビジネスシーンをはじめクリエイティブを取り巻く環境は変革のときを迎えている。そんな今、クリエイティブにできることは何か。クリエイティブが大きな役割を果たす広告には何が求められているのか――。そのヒントを探るべく、CreatorZine編集部が主催したオフラインイベント「Creators MIX 2024」の基調講演には、テレビCMなどの広告やデジタル起点の施策などさまざまなアウトプットを生み出してきたクリエイティブディレクター2名が登壇。サントリー天然水「大自然よ...

2024/03/27

一流ブランドとして花道を歩く姿を夢見て 「直感」と「美意識」を携えて進むマツダ前田さんの生き様【後編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からはデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。後編では、タッチポイントのデザイン、ブランドづくりの哲学、「美」へのこだわりなどについて深掘りしていく。

2024/03/25

マツダを一流のブランドに 前田育男さんが「魂動」と「SHINARI」で表現したかったもの【前編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。前編では、デザイン哲学「魂動(KODO)」やビジョンモデル「SHINARI(靭)」誕生の背景、デザイントップとしての取り組みやその裏側にあった思考に迫る。

2024/03/22

長きにわたる「時間」と「人」のもとで重ねる古人との対話、それこそが「世界観」――茶人・木村宗慎さん

 近年、世界観という概念が注目されています。モノやサービスが溢れるいま、人はその背景にある独自の世界観に惹かれる傾向にあるからです。本連載では、さまざまなクリエイターとそんな「世界観」の正体を考えていきます。聞き手をつとめるのは、『全裸監督』などの作品にプロデューサーとして携わり、世界観研究所の所長でもあるたちばな やすひとさん。第6回では、茶人・木村宗慎さんの世界観に迫ります。

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