CLIPSは、「ココロが動く、世界が動き出す。」を掲げ、感情を起点にした新しいエンタテインメントコンテンツの価値創造の新たな価値創造を目指す、「ウィットコレクティブ合同会社」と資本業務提携を締結したことを発表。
提携の背景
CLIPSは、広告・映像・イベント・PR・IP開発をはじめとする統合型のコミュニケーションデザインを強みとし、クライアントや社会が持つ“伝えたい”を“伝わる”に変えるクリエイティブパートナーとして活動してきた。
一方、WIT COLLECTIVEは、生成AIと人間の創造力をかけ合わせたAIプロデュース事業をはじめ、プロジェクト・プロデュース事業、IPプロデュース事業など、エンタテインメント領域におけるマルチプロデュースカンパニー。
市場・社会のニーズが多様化・高速化する中で、CLIPSが掲げる「本質的な価値づくり」と、WIT COLLECTIVEの「テクノロジーによる可能性の拡張」との間に、強いシナジーがあると確信し、今回の提携に至った。
提携の目的と今後の展開
今回の資本業務提携により、CLIPSは従来のリアルな現場力に、WIT COLLECTIVEのエンタテインメントプロデュース力を融合させることで、次のような取り組みを加速していく。
- 生成AIを活用したIP・コンテンツ開発の推進
- リアル×デジタルが交錯する体験デザインの共創
- ブランディング、マーケティング領域における革新的ソリューションの提供
- 次世代の表現者を育成する教育・ラボ事業の共同展開
本提携を通じ、企業・社会・生活者に向けて、より本質的で持続的な価値創造を実現していく。
WIT COLLECTIVEについて
WIT COLLECTIVEは、エンタテインメントの新たな価値を創造するマルチプロデュースカンパニー。エンタテインメントを「心を動かす力」と再定義し、「ココロが動く、世界が動き出す。」を掲げ、感情を起点にした新しいエンタテインメントコンテンツの価値創造を目指す。従来の枠にとらわれないさまざまな事業領域で、より広範囲なエンタテインメントをプロデュースし、感動を生み出す体験を提供していく。
WIT COLLECTIVEは、次の3つの事業を中心に、エンタテインメントの新たな価値の創出を目指す。
1.プロジェクト・プロデュース事業
“エンタテインメントに昇華する”をコンセプトに掲げ、「プロジェクト」にフォーカスしたプロデュースを行う。コンセプト立案から制作、展開までを一貫して設計し、心を動かすプロジェクトを実現する。
2.AIプロデュース事業
独自の生成AIプロフェッショナルである “CreAItive Conductor” が、最先端のAI技術を駆使し、さまざまなプラットフォームを横断しながら最適なアウトプットを創造する。映像・ビジュアル表現の可能性を広げ、新しいエンタテインメント体験を提供する。
3.IPプロデュース事業
自社およびパートナーとともに、エンタテインメントIPの企画・プロデュースから運用までをトータルで手がける。単なるIP開発にとどまらず、長期的な視点でファンを育て、ブランド価値を高める戦略的プロデュースを行う。映像IP、キャラクターIP、体験型IP、ブランドIPにおいて、新たな可能性を広げる。