リノベマンションの未完成部分にARでキッチン等配置 「ARリノベ」プレリリース、第一号物件完成

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2020/05/12 06:00

 KAKUCHOとリノべるは、webARを活用したリノベーション買取再販事業者向けプラットフォームサービス「ARリノベ」をプレリリース。第一号物件として株式会社リアルの協力により、名古屋市営地下鉄八事駅最寄のマンション内に第一号物件が完成した。

 ARリノベは、リノベーション買取再販事業者が専用の管理画面よりAR機能で使用する商品をピックアップすることで、3Dを登録。Webブラウザ上で事前に登録した商品を選択し、実際の現場でキッチン、洗面化粧台、アクセント壁、建具などの3Dを配置することができる。商品を複数選択し、さまざまな組み合わせをARで体験することができるのが特徴。また、3Dのクオリティを高く保ち、顧客のの購入意思決定の後押しにもつながりやすくした。

 従来、リノベーション済み物件はすべてが完成した状態で販売を行うため、顧客はその内装が好みではなかった場合は、購入を見送るか、消極的に受け入れるか、リフォームなどを行い自分好みに変える必要があった。「ARリノベ」を利用することで、半完成住宅における未完成部分をARでキッチンや洗面化粧台、アクセント壁、建具などを配置し、その場で顧客に販売を促進することができ、顧客もリノベーション後のイメージをしやすくなる。さらに、複数配置の機能の使用することで今まで提案するのが難しかった組み合わせのパターンも増やすことができる。

実際の半完成住宅において、キッチンをARで配置している様子

 webARは、アプリの開発が不要、今あるサイトに埋め込むことで使用できるため、ARの導入コストを大きく抑えることができる。また、safariやchromeなどのよく利用されているスマートフォンのWebブラウザでARを見ることができ、利用者側の手間もかからず気軽にARで製品の確認をできるというのもの。