KADOKAWA子会社、自社運営のプロゲーミングチームに「Apex Legends部門」新設

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2020/08/08 06:00

 KADOKAWA Game Linkageは、自社で運営するプロゲーミングチーム“FAV gaming(ファブゲーミング)”において、「Apex Legends部門」を新設したことを発表した。

 同チームでは、eスポーツ選手やストリーマーのマネジメントを行っている。今回、既存部門の「格闘ゲーム部門」、「クラッシュ・ロワイヤル部門」、「レインボーシックス シージ部門」、「ストリーマー部門」、「VALORANT部門」に加え、第6の部門として新たに「Apex Legends部門」を立ち上げた。

 『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』は、Respawn Entertainmentが開発し、エレクトロニック・アーツより2019年2月に配信開始したバトルロイヤルFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム。今回新設した「Apex Legends部門」には、アマチュアチーム“TNAF”として活躍していた選手3名(IFyNoI3a選手、okina95選手、YutOa選手)の入団が決定したという。まずは新生“FAV gaming”の初戦として、8月8日(土)に開催される公式大会「APEX LEGENDS GLOBAL SERIES」に挑む。

 同社では、これまで培ってきたチームマネジメントのノウハウを活かし、同チーム所属選手の活躍の場を広げ、選手のパフォーマンスや魅力を最大限に引き出せるよう、今後も全力で支援していく考え。