NTTドコモは、「eスポーツ」事業へ参入し、2021年2月から新たにeスポーツリーグの運営を開始することを発表した。
同社は、世界的に人気のバトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE(ピーユービージーモバイル)」のeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」の運営を開始。プロ契約を行った選手に参戦してもらい、年間を通じて試合を開催するという。
また、2021年にはRiot Games(ライアットゲームズ)とのパートナーシップにより、「League of Legends:Wild Rift」の大会の開催も予定している。
同社は世界的に人気のゲームだけでなく、5Gによる今後のモバイルゲーム市場拡大も視野にゲームタイトルを増やしていく考え。5Gを活用したより臨場感のあるVR・AR視聴体験や高速・大容量通信による快適なプレイ環境を提供し、人気ゲームタイトルを用いたeスポーツリーグを開催することで、eスポーツ産業を盛り上げていくとのこと。