アプリ「少年ジャンプ+」内に個人で自由に連載できる【インディーズ連載枠】 原稿料に加え人気ボーナス金

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2020/12/12 05:00

 集英社は、12月11日にアプリ「少年ジャンプ+」内に個人で自由に連載できる【インディーズ連載枠】を創設した。インディーズ連載枠に掲載する作品は、編集部のネームチェックを経ずに自由に連載でき、原稿料に加え、人気ボーナス金も併せて支払うのが特徴。人気ボーナス金は各話の閲覧数に応じて変動し、連載中に人気が上昇して閲覧数が増えるほど、金額が上昇する。

 インディーズ連載枠に掲載する作品は、マンガ投稿・公開サービス「ジャンプルーキー!」内に新しく設けた「ジャンプ+連載争奪ランキング」にて争われる。同ランキングで1位を獲得した作品に、毎月「ジャンプ+」連載権を授与し、連載が決まる(連載権を授与された作品は、編集部と開始時期を相談のうえ、1年以内に連載をスタートさせる。掲載ペースは週刊か隔週刊での連載を想定)。

  この枠で連載することで、1,600万ダウンロードを超え、多数の読者がいるマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」内で、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』など話題の作品と肩を並べ、人気を競うことができる。読者の支持を得ることができれば、「あなたの投稿作」を「話題の大ヒット作」へ成長させることも可能。

  今回、創設記念キャンペーンとして、2020年12月~2021年2月は連載権授与の枠が3倍に。期間中の「ジャンプ+連載争奪ランキング」上位3作品には、必ずインディーズ連載権を授与する。