プレースホルダとスペースが協業 デジタル駆使した可変的商空間づくりで社会変化に応じた体験アップデート

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2020/12/23 06:00

 ​デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」などの企画開発・運営を手がけるプレースホルダは、商業施設をはじめとした多様な空間づくりを行うスペースとの間で、空間プロデュースにおける協業を目的に業務提携を締結したことを発表した。

 両社はもとより「リトルプラネット」をはじめとした商業施設内店舗の設計・施工で協業しており、2019年に共同で設計・施工を手がけた「リトルプラネット ららぽーと沼津」が「第14回キッズデザイン賞」を受賞するなど、対外的にも高い評価を得ている。

 同提携により、スペースが持つ商空間プロデュースの豊富な知見やネットワークと、プレースホルダが持つデジタル施工技術やセンシング、プロジェクションなどを活用した体験型コンテンツという双方のアセットをさらに密に連携し、全国の商業施設や店舗などに向けて高価値なサービスを提供していくという。

参考イメージ

共同で設計・施工を手がけた「リトルプラネット ららぽーと沼津」
共同で設計・施工を手がけた「リトルプラネット ららぽーと沼津」
デジタルを活用した可変的なファミリー空間の構想案イメージ
デジタルを活用した可変的なファミリー空間の構想案イメージ