日比谷花壇、フラワーグラフィックサービスから「2022年SS新作フラワーパターン」を2シリーズで展開

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2021/04/25 05:00

 日比谷花壇は、四季折々の花や緑の良さを存分に引き出した、花屋だからこそできるフラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」の2022年SS新作フラワーパターンを発表。アパレル、化粧品、文具、雑貨などさまざまな業界の企業に向けて提案していく。

 2022年SS新作フラワーパターンは「Chill out~やすらぎのひととき~」をテーマに、人々が本来求めるスピードで生活していくこと、五感を使って丁寧に過ごすことを、春夏らしい明るい花柄で表現。花屋だからこそ実現可能な、春から夏にかけて花市場に出回る花々を厳選し、それぞれの花言葉から構成されるフラワーパターンとなっている。

 今期は「イラストレーションシリーズ」と「フォトシリーズ」の2つのシリーズで展開。「イラストレーションシリーズ」はカラフルな花で彩る「Yummy~おいしく味わう~」と繊細でデリケートな世界観を表した水彩パターン「Sigh~そっとため息~」の2パターン、「フォトシリーズ」は花たちの間を飛び回るような鮮やかでカラフルな「Jump up and down~うれしくてとびはねる~」とナチュラルに太陽に向かって伸びていく植物の自由なイメージを表現した「Freely~のびのびと自由に~」の2パターン、全部で4パターンを用意した。

 同社は、これまでも長年のノウハウをもとに、企画、コンセプトメイキング、販売などの総合的なプロデュースを手がける、フラワーグラフィックサービスを提供している。「花屋さんのお花柄」では、多くの企業向けにオリジナルのフラワーデザインをゼロから制作し、広告やパッケージ、商品に採用され、これまでに多数のアパレル商品や雑貨が誕生している。2020年SS、2020年AW、2021AWに引き続き、シーズンごとに新作を発表しており、フラワーパターンがあしらわれた商品によって身近に花や緑を感じていただき、人々の生活を彩ることができるよう提案を行っている。

 数多くの高品質のフラワーフォトストックから選べる画像はもとより、企業や商品のイメージに叶う、オリジナルフラワーデザインの監修とオリジナルフラワーデザインによる商品化まで、それぞれのニーズに応じたサービスを展開している。