TVCM、GR、デジタル広告の企画制作などを行うサントリー発のクリエイティブ会社であるサン・アドは、2021年11月より外部連携強化の一環として、交換留学制度を開始したことを発表した。同制度は、パートナー企業との社員の交換留学を通し、互いのナレッジの共有をはじめ、企画の越境を目指すプロジェクト。
また、同プロジェクトの第1弾として、コンテンツスタジオCHOCOLATE Inc. （以下、チョコレイト）との交換留学を開始したこともあわせて発表した。チョコレイトとの交換留学では、サン・アドのコピーライティング力およびグラフィックデザイン力と、チョコレイトのコンテンツ発想力それぞれのナレッジを共有し、さらに、両社をまたぐことによってうまれるキャリアパスの可能性や、新しい働き方を創出することを目的としているとのこと。
「交換留学制度」開始月
2021年11月（サン・アド交換留学制度・チョコレイト社との交換留学ともに）
「交換留学制度」第1弾留学生について
「交換留学制度」の第1弾として、2021年11月よりサン・アドからコピーライターの片野陽子氏を、また、2021年12月よりサン・アドからアートディレクター／映像ディレクターの宮崎史氏を、チョコレイトからデザイナーの保坂夏汀氏を交換留学生として設定。期間はそれぞれの開始月より1年間を予定している。
