SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは、運用型制作特化型動画作成支援サービス「LetroStudio（レトロスタジオ）」において広告クリエイティブに特化した素材集「LSライブラリ（エルエスライブラリ）」の提供を開始したことを発表した。
運用型制作
訴求・SKU・展開チャネルごとのクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデル
これまでのLetroStudioによる動画制作の支援実績から、広告主企業や広告代理店では、広告クリエイティブの構成案があってもそれに適した素材が不足していることで量産の手が止まってしまうケースが多くあることが明らかとなった。素材不足の原因は、次の3つに分類される。
- 既存の素材提供サービスにデジタルマーケティング向きの素材が少ない
- 摩耗が激しいデジタルマーケティングの領域では、素材を自社調達し続けることが難しい
- 制作会社やギフティングによる素材生成では、費用・手間がかかりすぎる
そこで同サービスでは、広告クリエイティブに特化した素材集を提供することで、素材収集にかかる手間やコストの問題を解消し、同サービスが理想とするスムーズなクリエイティブの運用モデル「運用型制作」を実現するためにLSライブラリを提供するに至った。
LSライブラリは、広告クリエイティブに特化した素材集。広告クリエイティブの量産に適した1,000点以上の静止画・動画素材を提供する。広告や投稿で使いやすい1,100以上の静止画素材を始め、動画広告に最適化された10,000以上の動画素材、さらにはユーザーの商品に特化したオリジナル素材の提供も可能となる。
クリエイティブの背景素材から吹き出し、CTAの一部までクリエイティブの不足をすべて解消できるようになるため、素材の収集および作成の手間を省き、スピーディーなクリエイティブの運用が可能となるだけでなく、制作から改善に至る流れを止めないスムーズな広告運用が実現されるため、広告成果のさらなる向上が期待される。
