ビジネス領域に特化したナレッジシェアプラットフォーム「ビザスク」を運営するビザスクは、メルペイと、アドバイザー謝礼のデジタル支払いに関して検討を行うことを合意した。
ビザスクは、90,000人超の個人の知見をビジネス相談や調査ニーズを持つ企業・個人と、1時間のスポットコンサルでマッチングを行う。ビザスクでマッチングが成立すると、アドバイザーはスポットコンサル実施の対価として、事前に依頼者とアドバイザー間で合意された額の謝礼を受け取る仕組みとなっている。現在、アドバイザーは銀行振り込みで謝礼を受け取っているが、協同取り組みにより謝礼を直接スマホ決済サービス「メルペイ」の残高に入金（チャージ）という選択が可能となる見込み。
ビザスクを通じたナレッジのシェア活動が個人の信用につながり、活躍の幅が広がることを目指す同社としては、「信用を創造して、なめらかな社会を創る」をミッションに掲げるメルペイとの連携により、誰もが売り手になれるシェアリングエコノミーの中でお金や信用がサービスを超えてつながり、さらに個人の活躍機会が拡大する仕組み作りを目指していく。
