運用型テレビCMサービスを運営する、ラクスルグループのノバセルは、トップクリエイターを起用したプロモーション事業などを展開するサムライパートナーズとYouTubeプロモーション事業の強化を目的として、業務提携を締結した。
同業務提携のもと、サムライパートナーズが契約するトップクリエイターを起用したプロモーションプラン「トップクリエイタープロモ―ションサービス」を提供開始。同サービスを利用することで、テレビCMやウェブ広告を用いたプロモーション施策にとどまらず、ラクスルの戦略に基づくマーケティング施策と連動したプラン設計が可能となる。
日本の総広告費の半数以上を占めているのがテレビCMとデジタル広告であり、このふたつを効率的に使い分けることが今後の企業のマーケティング活動において重要となる。なかでもデジタル広告国内市場規模はさらに拡大すると予測され、その背景には動画広告市場の拡大があるという。スマートフォン動画広告の需要は、5Gの浸透によりますます加速し成長するとともに、TikTokをはじめとした新たな動画SNSの出現で幅広い世代においてSNSの利用率が年々増加傾向にある。
ノバセルは、テレビCMの効果をリアルタイムで可視化しデータを分析することで、デジタル広告のようにPDCAを回す「運用型テレビCM」を牽引してきた。テレビCMの戦略・企画・制作・放映・分析までを一気通貫して提供すると同時に、独自開発をしたクラウド型テレビCM効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」の活用で広告投資対効果の最大化を支援してきた。
今回サムライパートナーズと業務提携を締結することで、著名なクリエイターを起用したプロモーションを可能にする「トップクリエイタープロモーションパッケージ」を提供開始した。
「トップクリエイタープロモーションサービス」について
サムライパートナーズが提携する、ヒカル、エミリンなどトップクリエイターを活用したプロモーション企画をサービス、期間、予算に合わせて最適なプランニングで提案、実施運営する。
- テレビCM＆ウェブ広告との総合プロモーション
- YouTuber＆タレントとのタイアップ案件
- YouTubeチャンネル制作＆運営
- タレントキャスティング
