Amazon Echoシリーズに新製品登場 「アレクサ、なぜそうしたの?」にAlexaが説明するなどの新機能も

2019/09/26 11:15

 Amazonは、新しいAmazon Echoシリーズを発表した。Alexaの新機能も加わり、さらに充実したAlexa体験をユーザーに提供する。今回発表されたAmazon Echoシリーズの詳細は、下記のとおり。

Echo Studio

没入感のあるサウンドを実現する5つのスピーカーと、置かれた部屋の特性に応じ最適な音楽体験を提供する自動調整機能、さらにZigbee対応スマートホームハブを内蔵。また、Fire TVとのペアリングも可能なスマートスピーカー。24,980円(税込)で販売。

5つのスピーカーを搭載したEcho Studioは、音が広がる空間や奥行き、明瞭さなどを分析し、上質な音楽体験を提供すべく設計。Echoシリーズで初めてDolby AtmosとSony 360 Reality Audioを採用している。Universal Music GroupやWarner Music Group、Sony Musicは、新譜やヒット曲、往年の名曲などを、こうした没入感あるフォーマットで今後提供する予定。

またEcho Studioを、一部のFire TVシリーズとペアリングすることにより、Dolby Atmos、Dolby Audio 5.1などに対応した映像を楽しみながら、3Dオーディオを体験することも今後可能となる予定。さらに、Echo StudioはZigbee対応のスマートホームハブも内蔵し、対応するスマートホームデバイスを制御することが可能。

Echo(第3世代)

第2世代から一新されたファブリック調の外観デザインに加え、さらに良質なサウンドを実現した新世代のEcho。11,980円(税込)で販売。

Echo Flex

家のさまざまな場所に設置でき、手軽にAlexaを体験できるプラグイン式のスマートスピーカー。2,980円(税込)で販売。

Echo Flexは、手軽に家のさまざまな場所に設置できる新しいタイプのEchoデバイス。コンセントに直接差し込む形で利用できるため、家の廊下やキッチンといった場所での利用に適している。

ユーザーはコンパクトなEcho Flexで、対応するスマートホームデバイスの操作や別室へのアナウンスができるほか、お気に入りのスポーツチームの試合結果や呼びかけに対する応答も、内蔵スピーカーを通じて聞くことができる。また、Echo Flexに搭載されたUSBポートで利用するスマホやそのほかのアクセサリを充電できるほか、別売のEcho Flex専用に設計されたスマートナイトライトやモーションセンサーをあわせて利用することが可能。

Echo Dot with clock

時刻や外気温、タイマー、アラームなどを表示するLED時計搭載の新しいEcho Dot。6,980円(税込)で販売。

Echo Dot with clockは、Echo Dotの前面にLED時計がつき、寝室のサイドテーブルやキッチンカウンターなどでの利用に最適。LEDの明るさは、部屋の明暗に応じて自動的に調整されるため、時刻表示も見やすく、また天気を確認すれば外気温が、タイマーを設定すれば残り時間が表示され、目覚ましを設定する際にも、設定時刻を確認することが可能。アラームが鳴っている最中にデバイスの上部をタップすれば、スヌーズ機能も利用できる。

 またAmazonは、Alexaの新機能も発表した。主な新機能は下記のとおり。

Alexaがささやき声で応答する

ユーザーがAlexaにささやき声で話しかけると、Alexaもささやき声で応答する機能。Alexaに早朝に天気を尋ねたり、深夜にアラームを設定するたびに、ぐっすり眠っている家族を起こすことなく利用できる。日本では年内の提供開始を予定。

大切な人とより便利につながる

Alexaが指定した連絡先との通話に最適な時間を見つけ、通知する機能。本機能を有効にすれば、Alexaはユーザー自身と事前に設定した連絡先のEchoデバイスの利用履歴を確認した上で、指定した連絡先へ連絡するようリマインドする。

さらに、呼びかけ機能も有効にしている場合は、ユーザーが呼びかけを許可された連絡先のEchoデバイスの利用履歴、またはEcho ShowやEcho Show 5などモーションセンサー付きの端末からの情報に基づき、Alexaが双方にとって都合が良いと思われるタイミングに連絡するようリマインドする。日本でも提供開始となる見込み。

「アレクサ、なぜそうしたの?」にAlexaが説明

ユーザーがAlexaから聞いた応答の透明性をより高めるための新機能をふたつ提供する予定。

Alexaにニュースや楽曲を再生するようにリクエストした際に、Alexaがどのようにユーザーからのリクエストを聞きとったかを確認するには、「アレクサ、最後に私が言ったことを教えて」とAlexaに話しかけると、Alexaがユーザーが音声で伝えた、最新のリクエストを読み返す。さらに、Alexaに「アレクサ、なぜそうしたの?」と尋ねると、Alexaはユーザーからの最新の音声でのリクエストに対する応答について、なぜそのように回答したのか、簡潔に説明する。本機能は日本でも提供開始となる見込み。

ユーザー自身により、音声録音の自動削除設定が可能に

Amazonは今年、ユーザーがAlexaに「アレクサ、今日しゃべったことを全部削除して」、「アレクサ、最後の録音を消して」と呼びかけると、ユーザーの録音された音声履歴を削除できる機能の提供を開始した。今回の新機能により、3ヵ月または18ヵ月以上経過した自分の音声録音を、期間を選択した上で、継続的かつ自動的に削除する設定が可能。 この機能は、現在提供しているユーザーが音声録音を確認し、個々に、または一度にすべて削除できる機能に追加される形で、日本では年内に提供開始予定。

※価格はいずれもAmazon.co.jpでの販売価格。