新東通信は、共同ピーアールおよびVAZの3社と共同でWeb3.0ビジネスをマーケティング領域で支援する特化型エージェントユニット「Wonder.3（ワンダー・スリー）」を発足し、活動を開始した。
Web3.0特化型エージェントユニット発足の背景
近年、日本政府が重点戦略として推進しているブロックチェーン技術を活用した分散型ウェブ「Web3.0」。日本がWeb3.0先進国としてブロックチェーン技術を活用した社会実装を大きく推進するためには、従来のマーケティングとは異なる視点や、価値を捉えたWeb3.0時代のマーケティングが必要。
そこで、異なる知見とリソースを掛け合わせることで新たなビジネス提供価値を創出することを目的とした、広告・PR・インフルエンサー事業の強みを持つ新東通信・共同ピーアール・VAZの3社によるWeb3.0特化型エージェント事業を主軸としたコンソーシアムを発足した。
Wonder.3のビジョンと取り組み内容
3社が持つアセットをWeb3.0ビジネス支援へと転換するだけでなく、日本有数のWeb3.0スタートアップとの協業・共創による強固なパートナーシップを構築。Web3.0領域ビジネスにおけるマーケティングを加速度的に支援し、日本の未来社会コンセプトである「Society 5.0」における企業と社会、生活者が体験する新しい価値の創出と、地域創生をはじめとした社会の課題解決に取り組んでいく。
今後Web3.0領域のビジネス支援となる独自サービス展開も視野に入れ、次の3つの取り組みによる企業と社会の新しいマーケティングを支援する。
- Web3.0ビジネスにおけるプロモーション・広告運用支援
- Web3.0を活用した地域創生・マーケティング支援
- Web3.0ビジネスに特化したPR／インフルエンサー支援
