企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは、持分法適用関連会社であるファンベースカンパニーと共同開発した、自社のブランドや商品のファンのリアルな声を容易に集めて傾聴できるウェブサービス「FanPos（ファンポス）」に、ファンの声をマーケティングや社内施策などに活用しやすくする4つの新機能を追加した。
「FanPos」は、同社がファンベースカンパニーと共同開発した、自社のブランドや商品のファンのリアルな声を容易に集め、傾聴できるウェブサービス。「FanPos」の基本機能では、3問のアンケートでファンの声を集め、集めた声をファン度別に集計するプロセスをワンストップで誰でも容易に実現することができる。
新機能の概要
「FanPos」の基本機能では、3問のアンケートでファンの声を集め、集めた声をファン度別に集計するプロセスをワンストップで実現することができる。今回の機能アップデートでは、届いたファンの声をさまざまな施策に活用しやすくする4つの新たな機能を提供する。
「たいせつラベル」：ファンのたいせつな声を見逃さない
「FanPos」を利用すると、自社のファンの「感謝の声」、「応援の声」、「要望の声」などが届く。今回の新機能では、届いたファンの声のなかから特に施策に活かしたい声や、社内外の多くの人と共有したい声に、「たいせつラベル」を付けることで、いつでも一覧で確認できるようになる。
「カテゴリラベル」：ファンの声の内容を分類し一覧で確認できる
ファンの声が何に対しての声なのか分類できる機能を追加する。「商品／ブランド／会社／社員／店舗」など、自由なラベリングが可能で、最大5つまで自社が注力したい分類項目を設定してファンの声を分類することが可能となる。
「マーカー機能」：ファンの声でとくに着目した内容を記録できる
ファンの声のどこに注視したのかがわかるように、テキストに色付けして残すことができる。マーカーは4色から選択可能。色付けした内容は、あとから確認・編集することができる。
『メモ機能』ファンの声に担当者のメモを残せる
今すぐ確認できない声や、あとから振り返りたい声などにメモを記載することができる。
今回の機能アップデートには多くの「FanPos」導入企業や自治体の声を反映。熱狂的なファンの声は、社員や職員の心を支え奮い立たせるだけでなく、マーケティング施策や商品開発などに活かされている。ファンの声を集めるだけではなく、さまざまな施策に活用できるよう、今後も「FanPos」は進化を続けていく。
