Zoom Video Communications, Inc(以下、Zoom)の日本法人ZVC JAPANは、没入感の高い大規模なバーチャルイベントおよびハイブリッドイベントを作成・運営できるオールインワンプラットフォーム「Zoom Events」と、シングルセッションのイベント機能を提供する新しいイベント管理ソリューション「Zoom Sessions」の日本語版の提供を開始した。これらの機能を追加で導入した有料版のZoomを使うユーザーに、近代的で柔軟なイベントソリューションを提供し、あらゆる規模の視聴者に、どこからでも高品質でインタラクティブな体験の提供が可能となる。
Zoom Events は信頼性と拡張性の高い Zoom Webinars、Zoom Meetings、ZoomTeam Chat を統合した、イベント主催者向けの包括的なソリューションであり、組織内外の視聴者の規模を問わずライブイベントを開催できる機能を備えている。社外向けセミナーや社内イベントなどの単発のイベントに最適で、ユーザー向け会議などの社外ゲストを交えたイベントをシームレスに提供できる。
Zoom Sessionsは、シングルセッションのイベントで高度な機能を必要とするマーケティング担当者やコミュニケーション担当者向けに開発され、Zoom Eventsの機能を、イベント主催者が1セッション単位で利用できるようにしたもの。
Zoom Eventsのおもなメリット
- 迅速かつ容易に導入できるセルフサービスソリューション。
- シングル セッションや複数日、複数トラック、同時進行のセッションなど、さまざまなイベントを開催できる。
- イベントのネットワーキング機能により有意義なつながりを構築可能。
- Expoフロアなどのインタラクティブ機能により出席者の参加を促すことができる。
- ミーティングやウェビナーセッションを統合してコラボレーションや学習の機会を増やせる。
- 講演者とイベント主催者が利用できるバックステージ機能などを使い、イベント当日の運営負荷を軽減する。
- 事後のコンテンツ管理やオンデマンド視聴も容易に行える。
- 包括的な分析レポート機能により出席者のエンゲージメントを追跡可能。
Zoom Sessionsのおもなメリット
- 登録ページ、イベントロビー、Zoom Sessionsを会社のブランドカラーやロゴでカスタマイズし、イベントを通じたブランディングを強化。
- ライブ体験を再現し、参加者の好みに合わせて録音済みのコンテンツを自動配信。
- 制作スタッフやパネリストがイベントの前、中、後の舞台裏でコラボレーションできる仮想バックステージ環境を提供。
- 信頼性の高いイベント分析-イベントの登録、出席、イベント参加、チケット収入を追跡。
- Zoomでイベント中に行動喚起(CTA)、スピーカーの経歴、ダウンロード可能なドキュメントを追加して、参加者とさらに交流可能。
- すべてのイベントと録音を1ヵ所にまとめて整理可能。コンテンツの公開・非公開を選択し、同僚と協力してイベントを設定・開催する場として利用できる。