CXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは、国内外の事業拡大へ向け、Googleから資金調達を実施したことを発表した。
上記に加え、KARTEへのGoogle Cloudの機械学習やAI技術の統合において、両社は協業していく予定。これにより、今まで以上に高機能で拡張性の高い、安全なクラウドプラットフォームを企業に提供することが可能となり、エンドユーザーにおけるパーソナライズとCX(顧客体験)の向上を目指す。
なお、両社は日本におけるクラウド市場の拡大に向けても協業していく予定。
両社の代表のコメントは、下記のとおり。
プレイド代表取締役CEO 倉橋健太氏のコメント
今回のGoogleからの出資をきっかけに、両社がより踏み込んだ多面的かつ戦略的なパートナーシップが始まります。
より良いCX/顧客体験の創出と、プロダクトのパフォーマンス強化、そして圧倒的な事業成長に向け、共に取り組めることを楽しみにしております。
Google Cloud インダストリー製品&ソリューション部門 プレジデント タリック・シャウカット氏のコメント
プレイドは、同社の解析サービスを通じ、顧客体験を高める優れた企業向けソリューションを提供されています。
私たちは、PLAIDへの投資を通じ、同社の成長の加速に寄与できることを嬉しく思っています。
今後も、日本におけるより広範なスタートアップ エコシステムへの支援を拡大して参ります。