毎日新聞社とカルチュア・エンタテインメントが資本業務提携を締結

  • X
  • Facebook
  • note
  • hatena
  • Pocket
2024/03/05 06:30

 カルチュア・エンタテインメントと毎日新聞社は、毎日新聞社がカルチュア・エンタテインメントに出資し戦略的パートナーシップを築くことに合意し、資本業務提携契約を締結したことを発表した。

 毎日新聞社は、日刊新聞の発行やデジタルメディア事業を展開するほか、雑誌・書籍の発行、スポーツや芸術・文化事業の企画運営などの事業をおこなっている。2022年に創刊150年を迎えたのを機に、「個を見つめ、世の中に伝え、社会をつなぐコミュニケーター・カンパニーへ」との2030年ビジョンを掲げ、毎日ジャーナリズムが培ってきた信頼を土台に人々や社会の課題に対してソリューションを提供する企業を目指している。

 カルチュア・エンタテインメントは、映像・音楽・出版・グッズなどのエンタテインメントコンテンツの企画・制作を担う事業会社。エンタテインメントコンテンツ領域で多くの実績をもつほか、徳間書店や主婦の友社などグループを構成する事業会社において、書籍やコミックの出版、メディア事業、人気IPのグッズ化、音楽フェスの企画運営など、人々の生活に寄り添うエンタテインメントを提供しながら、メディアミックスを推進するとともに、コンテンツやメディアのデジタル化など、時代や消費行動の変化に即したコンテンツの開発を加速させている。

 これまでも、カルチュア・エンタテインメントが毎日映画コンクールを特別後援してきたほか、同社が幹事社を務める映画製作委員会に毎日新聞社が参加するなど、主に映画分野で両社は良好な関係を築いてきた。今回の資本業務提携により、確かな取材力と伝統に裏付けられた毎日新聞社の情報発信力、イベント企画力と、エンタテインメント分野に強いカルチュア・エンタテインメントのブランディング、企画・制作力が結び付くことで、新たな社会的価値の創造と両社の持続的成長につなげていく。

想定する主な協業領域

  • 両社コンテンツ連携によるデジタル媒体の集客増
  • メディア連携と共同企画による既存イベントの価値向上
  • 両社のメディア特性やブランドイメージを生かした新規イベントの企画開発

 毎日新聞社が強みとする社会課題関心層に向けた情報・ニュースコンテンツと、豊かで実りあるライフスタイルを提案するカルチュア・エンタテインメントのメディアコンテンツを、両社媒体で相互融通することで、コンテンツラインアップの充実と新たなユーザー層の誘引を図っていく。また、両社が強みとするテーマや、両社が持つネットワークを持ち寄り、既存のイベントに新たな価値を加えるとともに、入場者、クライアントを引きつけるような新たなイベントを企画していく。