ジーニーのグループ会社である、AIを活用したプロダクト開発・販売を行うJAPAN AIは、提供しているAIサービス「JAPAN AI SALES & MARKETING」のAI画像生成機能において、イメージどおりの画像を簡単に生成できるようにすることを目的として、6,000点を超える参考画像をツール内に掲載した。
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アップデート概要と利用イメージ
今回のアップデートでは、ビジネス利用に適した参考画像とプロンプトを掲載。容易なステップで理想に近い画像が生成できる。
Step1:カテゴリーの選択
生成したい画像に近いカテゴリーを選択。
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Step2:参考画像の選択
各カテゴリー内に用意されている参考画像から、求めるイメージに近い画像を選択。参考画像はダウンロードしてそのまま利用することも可能。
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Step3:画像の微調整
参考画像をもとに、次のふたつの方法を用いて、求めている画像に近づける。
方法1:プロンプトの修正
選択した画像を生成したプロンプトを呼び出し、内容を編集することで、希望する画像にさらに近づけることができる。
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部分修正機能で修正する
修正したい箇所を指定し、指示を加えることで、画像の細部を調整可能(例:「眼鏡をかける」など)。

今後について
AIにより生成された画像がビジネスで利用されるケースが増えてきたが、本格的にビジネスで利用するには、画像そのものやシステムのUI・UXなどのさまざまな面において改善の余地があるJAPAN AI は、国内企業がスムーズに生成AIを利用できるよう、引き続き機能改善を続けていく。