「経営」に関する記事やニュース

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2024/02/27

首相官邸のCDを経て起業し現在は映画監督も “個人の力”で切り開く、recri栗林嶺さんのキャリア[後編]

 ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた栗林嶺さん。後編では、起業に至った背景や覚悟、キャリア選びの軸、日本の芸...

2024/01/30

九州に根差す「welzo」が企業リブランディングを実施 その覚悟の裏側を経営陣とクリエイターが語る

 九州に根差す農園芸の専門商社「ニチリウ永瀬」は、創業100年を機に2023年1月に企業名を「welzo(ウェルゾ)」に変更するなど、大規模なコーポレートリブランディングを行った。今回はこのプロジェクトの裏側を探るべく、welzoで取締役をつとめる後藤基文さんと、当時POOL incのクリエイターとして伴走した内島来さんにインタビューを実施。今回のリブランディングを企業とクリエイターはどのように進めていったのか。両社の視点から、その過程を追ってみよう。

2023/03/15

会社を軌道に乗せデザインの価値を証明する デザイントップ経験者3人が起業した理由と実現したい世界とは

 デザイナーがフリーランスとして独立することは珍しくなくなったが、起業家として企業を運営していく姿は、まだ想像しづらいかもしれない。だが、そんなイメージとは反対に、創業から約1年で着実に成果をあげている企業が、デザイナー3名で立ち上げたVECTOR合同会社だ。CEO・吉野直樹さん、CCO・岩瀬雄一郎さん、CDO・柴田紘之さんに、起業に至るまでの背景や、起業することで実現したいデザインの価値向上について話を聞いた。(撮影場所:WeWork 品川)

2022/09/05

パーパスを社員のものへ クリエイター主導の浸透施策から見えた、クリエイティブが経営にできること

 これからの企業のありかたとして「パーパス経営」が注目されている昨今、昨年10月にサイバーエージェントがパーパスを発表した。「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」。これをカルチャーとして浸透すべく、代表の藤田氏から声がかかったのが、クリエイティブの責任者をつとめる佐藤洋介さんだ。何を軸に考え、具体的な施策に落とし込んでいったのか。その取り組みから、経営に対してクリエイティブが果たすべき役割が見えてきた。

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