「経営陣」に関する記事やニュース
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2020/09/09
コンサル型資料作成サービス「KUROKO PPT」とは ヒアリングからデザインまでを担う木下さんに聞く
2014年12月にリリースされた経営者の思考を具現化する、コンサルティング型のプレゼンテーション資料作成サービス「KUROKO PPT」。事業計画説明資料や営業資料、ピッチイベント登壇資料などでおもに活用されている。先日、KUROKO PPTを通じた未上場ベンチャー企業の資金調達支援実績において、関与調達額200億円を突破したことも発表された。今回は、そんなKUROKO PPTを提供するリライアンス・データの取締役兼エグゼクティブ・ディレクター・木下翔太さんに話を聞いた。サービスが生まれた経緯...
2020/09/02
会社の変革に挑んだHamee 試行錯誤をしながら進めたミッション・ステートメント策定の過程とは
企業としてあるべき姿や指針を明確にするべく、CI(コーポレートアイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)を新たに策定したり、刷新するケースが増えてきた。「iFace」などスマートフォングッズの商品開発、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供するHameeも、今年の5月に新たな企業理念として「ミッション・ステートメント」を策定。クリエイティブファーム・株式会社KESIKIとともにこのプロジェクトに取り組んだ。なにに苦戦し、なにを学んだのか。Hameeで...
2020/08/26
大切なのは感情 “良い”広告クリエイティブから考える、デザイナーがマーケティングの感覚を掴む方法
広告クリエイティブを制作するデザイナーにとって、「マーケティング」の視点は大きな武器になる。だが小難しい専門用語が飛び交うがゆえに、苦手意識を持っている人もいるかもしれない。今回話を伺ったのは、大阪に拠点をおくBtoC専門のマーケティング制作会社「nanocolor(ナノカラー)」の代表取締役である川端康介さん。制作会社でありながら、デジタルマーケティングの支援をベースにクリエイティブの提案を行っている。起業10年でLP約1000本の制作から運用解析までを担ってきた川端さんの経験から、デザイナ...
2020/07/17
リアルの代わりでなくライブ配信ならではの価値を ライブやイベントのありかたをバルス・林さんと考える
リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するXR Techカンパニー・バルス。その主軸のひとつは、XRライブプラットフォーム「SPWN」事業だ。SPWNでは、ライブハウスや映画館などさまざまな場所がVTuberやバーチャルアーティストのステージとなり、ウェブアプリと連動することでアーティストとファン双方による参加型のライブを実現している。コロナ禍によりリアルイベントのありかたが見直される今、バルスは「SPWN portal」事業を開始。SPWN portal事業はバーチャルアーティストに限ら...
2020/07/08
ソニー、TOMATO、W+Kを経てギフティに 長谷川踏太さんが考えるtoBのサービスで大切なスキル
eギフトの発行から流通までを提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しているギフティ。ギフトを添えたメッセージカードをLINEやメールで気軽に贈れるカジュアルギフトサービス「giftee」のみならず、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」など、個人、法人、自治体に向けたサービスを幅広く展開している。そんなギフティに昨年12月にCCOとしてジョインしたのは、ソニー、イギリスのクリエイティブ集団「TOMATO」、Wieden+Kennedy T...
2020/06/23
共感を得られるかはそれほど重要でない ゆめみ・片岡さんが語るユニークな制度と組織づくりの裏側
デジタルプロダクトやサービスのサービス設計、デザイン、開発、構築、運用までを幅広く支援する企業、ゆめみ。事業活動はもちろんだが、社内における働きやすい環境づくりにも注力している組織でもあり、「チャレンジ取締役制度」や「勉強し放題制度」といったユニークな制度を揃える。では、同社代表の片岡俊行さんに、働きやすい組織づくりについて尋ねた。
2020/05/25
今こそビビらずに挑戦を クリエイターとして覚悟を背負い、GOがFUNDを立ち上げた意味
GOがファンドを始める――。4月23日に発表されたその情報は、広告業界を中心に多くの人々の注目を集めた。国会議事堂前駅に掲出されたケンドリック・ラマーの「黒塗り広告」、多数の広告賞を受賞した「WEARABLE ONE OK ROCK」、2019年を代表する広告とまで言われた「朝日新聞社 × 左ききのエレンPowered by JINS」などのキャンペーンを展開しながら、クリエイティブの可能性を切り開いてきたThe Breakthrough Company GO(以下、GO)。そんな彼らが、スタ...
2020/04/15
ビズリーチが新屋号でグループ経営体制へ Visionalがデザインの力で実現する「未来のアタリマエ」
企業のデザインチームを取材する本企画。今回取材したのは、ビジョナル株式会社だ。ダイレクトリクルーティングという新しい採用手法で求職者と企業をつないできたビズリーチが、さらなる事業領域拡大を見据えて「Visional」という新屋号とともにグループ経営体制へ移行することを発表。現在約70名のデザイナーが所属し、「We DESIGN it.」というデザインフィロソフィーを掲げている同社が、HR×テクノロジー領域からの飛躍にデザインの力をどのように活用しているのか。Visionalのデザイン本部でメン...
2020/01/31
作りたいのはドラえもんの“ポンコツ”部分 家族型ロボット「LOVOT」が映す近未来
AIがいつか人の仕事を奪うのではないか。ロボットに取って代わられる時代が来るのでは――。そんな議論もあるなか、満を持して2019年12月に初出荷されたのが、LOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」だ。人肌と同じような暖かさがあること、かわいらしいフォルムなどもさることながら、もっとも大きな特徴は「人の仕事の代わりをしないロボット」ということかもしれない。なぜいま、「なにか有益なことをする」のではなく「役に立たない」ことに重きをおいたロボットを開発したのか。見た目の愛らしさに反...
2020/01/29
メルカリ×dely×noteによるCXO対談――デザイナーが発信することの意義と価値とその心得
noteを運営するピースオブケイクは、個人のみならず、企業やチームで情報発信をするクリエイターが増えてきたことをうけ、「デザイナーの発信」をテーマに『note designer meetup』を開催した。本記事では、メルカリ、dely、noteのCXOによる鼎談の様子をお届けする。
2020/01/24
ピラミッド式ではなく「国」 エードット伊達さんと辻愛沙子さんが語る「強い個」を支える強い組織
株式会社arcaのCEOであり、「お台場ウォーターパーク by ハウステンボス」の空間デザインやタピオカ専門店「Tapista」のプロデュース、そして女性の生き方をエンパワメントしていくプロジェクト「Ladyknows」代表などを勤めるクリエイティブディレクター・辻愛沙子さん。テレビ番組「news zero」にも出演する辻さんは、24歳にして世間の注目を集めているクリエイティブディレクターだ。そんな彼女の才能を育んだのが、企業のブランディング事業やセールスプロモーション事業などを手がけるエード...
2020/01/10
作り手がターゲティングされる世界に MEDIATORの幼馴染ふたりがゆるりと語る、メディア×クリエイティブ論
2019年8月に新たな会社が誕生した。「サイバー・コミュニケーションズ」(以下、CCI)と、データ&クリエイティブカンパニー「Quark tokyo」との合弁により生まれたメディアコミュニケーションエージェンシー「株式会社MEDIATOR(メディエイター)」である。なぜMEDIATORが生まれたのか。今回は、MEDIATORで代表取締役であるオノダタカキさんと取締役に就任した岸岡勝正さんに、MEDIATOR誕生の背景を伺うとともに、これからのクリエイティブやメディアのありかたなどを語ってもらっ...
2019/12/23
失敗を経てミッション・バリュー重視の採用へ SPEEDAが目指す成長するためのデザイン組織とは
企業のデザイナーを紹介形式でつなぐ本企画。今回は、株式会社ユーザベースが運営する、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」のデザインチーム。SPEEDAは、企業・業界分析に必要となるあらゆる情報が網羅的かつ体系的に整理された経済情報プラットフォーム。サービスリリースから10年を超え、今ではおよそ1,300社が導入するが、さらなる成長のため、デザイナーの組織づくりに力を入れている。すでに多くの顧客を抱えるサービスがデザイン的改革をするためにぶつかる壁、そして乗り越えるための組織とは。3名のリード...
2019/11/25
クリエイターがコンサル的思考力を身につけるための3つの勘所とは I&CO間澤さんが語る
ニューヨークを拠点に世界で活躍するクリエイティブディレクター、レイ・イナモト氏が率いるビジネスインベンションファーム「I&CO」。今年7月、その東京オフィスである「I&CO Tokyo」が開設された。元PARTY(クリエイティブラボ)の高宮範有さんとともにI&CO Tokyoの共同代表を務めるのが、今回話を聞いた間澤崇さんだ。アクセンチュアでコンサルタントとしてさまざまな企業戦略を手がけてきた間澤さんがクリエイティブの世界に身を転じた経緯や、I&CO Tokyo...
2019/10/10
「音」だけで伝えるオーディオブック制作とは ――音声コンテンツに携わる者としての使命を胸に
「オーディオブック」という言葉を聞いたことはあるだろうか。実際にオーディオブックを、耳で味わったことはあるだろうか。簡単に言えばオーディオブックとは、耳で聴く本。つまり音声コンテンツのひとつだ。そんなオーディオブックの制作から配信までを手がけている「オトバンク」で今回話を聞いたのは、代表取締役社長の久保田裕也さんと実際に制作を手掛けているオーディオブックプロデューサーの伊藤まさとしさん。およそ15年にわたって、日本のオーディオブック制作の最前線を走ってきたおふたりが語る、オーディオブックとは。...
2019/07/01
SONYに32年在籍したフェンリルのCDOがいま思うこと
美大を卒業後、SONYに32年間在籍し、ウォークマンのデザインやAIBO、VAIOなどのデザインプロデューサーを手がけた。そののち、カードゲームやキャラクター商品の開発・販売を手がけるブシロードに代表取締役専務として3年半在籍し、2018年1月にフェンリルに入社。その翌年4月に、同社初となる最高デザイン責任者「CDO(Chief Design Officer)」となったのが、戸塚恵一さんだ。1980年代から現在にいたるまで、デザインの最前線に身を置く戸塚さんが今何を思うのか。そしてなぜフェンリ...
2019/07/01
Goodpatchの5つのコアバリューに込められた「成長したいクリエイター」に必要なもの
自社の経営理念と行動指針を暗誦できる人が、果たしてどれだけいるのか。うろ覚えの人もいれば、「そんなものあった?」と存在すら意識していない人もいるのではないだろうか。デザインの力でビジネス課題を解決するGoodpatchは一度、「ビジョン・ミッション・バリュー」という3つの柱を重視していたにも関わらず、バリューの浸透に一度失敗している。それに挫けず、バリューの再浸透を諦めなかったのは代表取締役社長兼CEO土屋尚史さんの企業文化に対する熱い想いがあったからだ。今回は大きな反響を呼んだnote「カルチ...
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