「デザイン経営」に関する記事やニュース

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2024/01/16

デザインで行政を良くしたい JAPAN+Dコアメンバー/経産省・平山さんの奮闘から探る、企業とデザインの関係

 経済産業省に「JAPAN+D」というプロジェクトがあることをご存じだろうか。20代、30代の職員有志を中心としたチームで、経済産業省全体へのデザインアプローチの普及を目指している。今回話を聞いたのは、そのボードメンバーとして当初からプロジェクトに関わる経済産業省 九州産業局の平山由佳さん。2018年に同局でデザイン担当になるまでまったくデザインとは接点がなかった平山さんは、なぜ行政の課題をデザインで解決しようと思ったのか。デザイナーではない立場で深く関わってきたからこそ実感するデザインの価値と...

2023/06/26

デザイナーの視点、スキル、カルチャーすべてが組織を動かす――Mutureに聞くデザイン×経営の可能性

 2022年4月、丸井グループのDXを多方面から推進するために、同社とグッドパッチは合弁会社Muture(ミューチュア)を設立した。5名の経営メンバーのうち、2名はグッドパッチから出向している。それが、UXデザイナーの莇大介さんとUI・BX(ブランド・エクスペリエンス)デザイナーの米永さら沙さんだ。設立以来、Mutureの経営とデザインを牽引してきたふたりに、デザイナーが経営に携わる意義やMutureが向かう先などについて話を聞いた。

2022/04/26

経営者とデザイナーが語る、デザインの役割とその価値とは――LayerXがこれから目指したいこと

 2018年に「『デザイン経営』宣言」が発表され、デザインと経営のつながりがより意識されるようになった。だが現状は、「経営者」と「デザイナー」の間でデザインに対する考えにズレがある場合も多く、「経営者がデザインの重要性を理解できておらず投資が進まない」といった声がデザイナーからあがることも珍しくはない。企業はどのようにデザインを取り入れていくべきなのか。そのためにデザイナーができることはあるのか。「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の開発・提供を行う株式会社LayerX 代...

2021/10/22

ロゴリニューアルで見えた情緒的な価値の大切さ ――ラクスルが考えるデザイン経営

 「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷、物流、広告、そしてコーポレートITの既存産業にBtoBプラットフォーマーとして参入し、コストを抑えた構造変革を進めてきました。2017年よりデザイン経営に乗り出し、20年にはデザイン推進室を発足。デザイナー、エンジニア、ビジネスの連携を進めています。3回目となる今回取りあげるのは、デザイン思考を取り入れた事業拡大に向け、2021年より取り組んだ「ロゴリニューアル」。その背景や新たなロゴに込めた思い、そこから目指すラクスルの未...

2021/09/06

目指すのは「全社員プチデザイナー化」 デザイン推進室発足の背景とその取り組みとは

 ラクスルでは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷、物流、広告といった伝統産業の既存産業にBtoBプラットフォーマーとして参入。業界構造を変革することで取引や業務コストを抑えた新たな仕組み作り構造変革を進めてきました。2017年からはよりデザイン経営への意識も高めに乗り出し、デザイナー、エンジニア、ビジネスの連携をより強固なものにして進めています。2020年にはデザイン推進室を発足し、デザイン思考を取り入れた事業拡大へと舵を切っています。全社横断型のデザイン組織を...

2021/08/26

ラクスルが考えるデザイン経営――デザイン思考がもたらす「愛されるプロダクトと組織力」とは

 物流プラットフォーム「ハコベル」や印刷・広告のプラットフォーム「ラクスル」などを運営するラクスル株式会社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンの下、印刷、物流、広告といった伝統産業にBtoBプラットフォーマーとして参入。業界構造を変革することで取引や業務コストを抑えた新たな仕組みづくりを進めてきました。2017年からはデザイン経営への意識も高め、デザイナー、エンジニア、ビジネスの連携をより強固なものにしています。そもそも、デザイン経営とはどのような経営のありかたなのか。組...

2020/04/15

ビズリーチが新屋号でグループ経営体制へ Visionalがデザインの力で実現する「未来のアタリマエ」

 企業のデザインチームを取材する本企画。今回取材したのは、ビジョナル株式会社だ。ダイレクトリクルーティングという新しい採用手法で求職者と企業をつないできたビズリーチが、さらなる事業領域拡大を見据えて「Visional」という新屋号とともにグループ経営体制へ移行することを発表。現在約70名のデザイナーが所属し、「We DESIGN it.」というデザインフィロソフィーを掲げている同社が、HR×テクノロジー領域からの飛躍にデザインの力をどのように活用しているのか。Visionalのデザイン本部でメン...

2020/01/08

[レポート]クリエイティブの力をどのように事業に活かすか SansanとNEW STANDARDが語る

 2007年に創業。クラウド名刺管理サービス「Sansan」などを展開するSansanと、2014年に創業したのちメディア事業で成長し、今年大幅なリブランディングを行ったNEW STANDARD。提供する事業はもちろん、その企業規模、企業文化などは異なるが、クリエイティブの力を企業の成長につなげてきたという点は二社の共通項だろう。そんな両社が「経営から現場まで。スタートアップを成長させるクリエイティブの力」と題したイベントを開催。モデレーターはベンチャーキャピタル「D4V」の高橋亮さんがつとめ、...

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