アピリッツは、Webアクセシビリティ対応支援サービスの提供を開始した。
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サービス提供の背景
2024年4月1日より施行される「障害者差別解消法」の改正にともない、Webアクセシビリティにおいて事業者における合理的配慮の提供が義務化されることになった。この法改正を受け、多様化するインターネット利用者層や利用環境を問わず、情報にアクセスできる環境整備がますます不可欠となっている。
Webアクセシビリティに対応することで、多様なユーザーや端末に対する利便性や、規格準拠による信頼性が高まることが期待され、さらなるビジネス価値の向上が見込まれる。
同社ではウェブサイト構築を多数行っており、長年蓄積された知識やノウハウを活かしてWebアクセシビリティに対応したサイト制作にも携わってきた。
このような背景から、「すべての人がアクセスできるWebコンテンツの実現」を支援するために、Webアクセシビリティに特化した同サービスを提供する。
Webアクセシビリティ対応支援サービスについて
Webサイトやアプリケーションが、身体的な制約や障害を持つ人々も含め、環境や状況を問わずアクセス可能な状態であることを目指す。
本サービスでは、顧客の要望を考慮した診断方法を提案し、サイト改善にあたっての緊急性や必要性を評価する。また、診断の上で改善が必要な場合は、Webアクセシビリティの品質向上・保持に向けた計画立案〜運用・保守までのワンストップな支援も可能。
サービス概要
- Webアクセシビリティ診断：現状の問題有無の確認や改善方法発見のため、Webアクセシビリティ対応の緊急度や必要性を評価する。
- サイト改善施策、ガイドライン立案：Webアクセシビリティ対応をどのように行えばよいかの施策立案やロードマップ作成、運用ガイドラインの作成を行う。
- Webアクセシビリティに対応したサイト制作、システム開発：Webアクセシビリティに配慮したサイト構造設計、ＵＩＵＸデザイン制作、システム開発を行う。
そのほか、スタートアップ支援やSEO、GA4に関するウェブマーケティング支援、脆弱性診断など、顧客が必要とするさまざまな支援と組み合わせたサービスの提供も可能。
