トリニティ、インナーブランディング手法を用いた自律型組織・パーパス経営への変革支援プログラムを開始

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2021/11/04 05:00

 デザインコンサルティングのトリニティは、インナーブランディング手法を用い、パーパス経営を加速する、コンサルティングプログラムを発表した。インサイト調査、未来洞察、経営デザインシートを用い、個人と企業と社会をつなぐパーパス経営をデザインの手法で支援する。

 同社でのデザインコンサルティングでは、「個人」を深く掘り下げ、「未来」を展望し、「社会」と企業をつなぐためのそれぞれの手法を深化させてきた。このプログラムではこれまでに実地で積み重ねてきた知見をもとに、インナーブランディング手法を活用した組織開発支援をメニューとして提供開始する。

 同プログラムの特徴は、次のとおり。

個人の隠れた動機や期待を言語化して働くメンバー同士が互いを受け入れる土壌をつくる

 デザインリサーチの手法に基づき、ひとりひとりのインサイトを探り、働く動機や意義、会社に対する不安を可視化。

未来を洞察するためのトレンド情報でメンバーの「ありたい未来」の幅を広げる

 20年以上にわたり実施している価値観変遷レポートを用い、この先の変化を読み解きながら、自分自身がありたい未来を創造。

「経営デザインシート」で個人の動機と社会をつなぐ

 内閣府作成の思考補助ツールを用い、環境変化に耐え抜き持続的成長をするために自社の存在意義を意識したうえで、これまでを把握し、これからのありたい姿を考える。