デザインで行政を良くしたい JAPAN+Dコアメンバー/経産省・平山さんの奮闘から探る、企業とデザインの関係

デザインで行政を良くしたい  JAPAN+Dコアメンバー/経産省・平山さんの奮闘から探る、企業とデザインの関係
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2024/01/16 08:15

 経済産業省に「JAPAN+D」というプロジェクトがあることをご存じだろうか。20代、30代の職員有志を中心としたチームで、経済産業省全体へのデザインアプローチの普及を目指している。今回話を聞いたのは、そのボードメンバーとして当初からプロジェクトに関わる経済産業省 九州産業局の平山由佳さん。2018年に同局でデザイン担当になるまでまったくデザインとは接点がなかった平山さんは、なぜ行政の課題をデザインで解決しようと思ったのか。デザイナーではない立場で深く関わってきたからこそ実感するデザインの価値とは――。平山さんの視点や今までの取り組みには、企業とデザインのより良い関係のヒントが詰まっていた。

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