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執筆記事

2024/11/18

Droga5中川諒さんの思考や転機を振り返ったら、今後のクリエイターに必要なマインドが見えてきた

 最前線で活躍しているクリエイターに、これからの広告づくりについて話を聞く本コーナー。今回は、アクセンチュア ソング傘下のクリエイティブエージェンシーDroga5でクリエイティブディレクター/コピーライターをつとめる中川諒さんが登場。電通時代から今に至るまで、クリエイターとしての転機を振り返ります。

2024/11/11

[後編]なぜその言葉なのか、どう浸透させるのか 富士フイルム新パーパス策定をデザインセンター長が語る

 会社として過去最多となる27製品が「iFデザイン賞2024」を受賞。2024年度グッドデザイン賞では37製品が「グッドデザイン賞」を受賞し、企業としての受賞数は全受賞企業のなかでもトップ。かつ最多受賞は6年連続を記録。デザイン賞の記録からもわかるように、近年大きな存在感を示しているのが富士フイルムだ。写真フィルムの会社として知られていた同社だが、現在ではカメラや医療機器、複合機、化粧品など、現在では多岐にわたる製品やソリューションを展開。そんな富士フイルムで、約100名が所属するデザインセンタ...

2024/11/08

[前編]なぜ富士フイルムはデザインに期待するのか センター長が語る、デザイナーを覚醒させた環境づくり

 会社として過去最多となる27製品が「iFデザイン賞2024」を受賞。2024年度グッドデザイン賞では37製品が「グッドデザイン賞」を受賞し、企業としての受賞数は全受賞企業のなかでもトップ。かつ最多受賞は6年連続を記録。デザイン賞の記録からもわかるように、近年大きな存在感を示しているのが富士フイルムだ。フィルムの会社として知られていた同社だが、現在ではカメラや医療機器、複合機、化粧品など、現在では多岐にわたる製品やソリューションを展開。そんな富士フイルムで、約100名が所属するデザインセンターを...

2024/10/24

ブランドの信念をいかに体現するか Damienさんに聞く、Figmaが実施したブランドリフレッシュの裏側

 Figmaは先日、5年ぶりにブランド・アイデンティティをリフレッシュしたことを発表した。同社はどのような考えのもと、今回のブランドリフレッシュを推進したのか。本取り組みの背景や、ブランドとして信念を体現するための考えかたとは――。本プロジェクトの責任者をつとめたFigmaのクリエイティブディレクター Damien Correllさんに話を聞いた。

2024/09/20

JCBがゼロから始めたデザインシステム構築 その裏側をデザインチーム発足から振り返る

 企業やブランドとして一貫した体験を提供したり、デザイン業務の効率化などに効果を発揮したりすることからも、着手する企業が増えている「デザインシステム」。今回話を聞いたのは、2022年7月に発足したデザインチームを中心にデザインシステム構築に取り組んだ、日本発唯一の国際カードブランドを運営する「ジェーシービー(以下、JCB)」だ。さまざまな事業を展開するJCBは、どのようにデザインシステム構築を進めていったのか。ゼロからの構築だからこそ意識した点とは――。JCBの担当者3名と、本プロジェクトに伴走...

2024/07/29

「交わる場所」がアイデンティティ サンフランシスコ在住の灰色ハイジさんが語るデザイナーのキャリア選び

 どこで働くのか。どうやって働くのか。なにを生業とするのか。大切にしたいことはなにか――。働きかたの選択肢が広がっているのは、もちろんデザイナーも例外ではない。今回は、アメリカ・サンフランシスコ在住のビジュアルデザイナー 灰色ハイジさんに現地インタビューを実施。現地での就職活動やキャリア選択の軸などについて話を聞いた。

2024/07/17

2018年から取り組みを開始 Booking.comとAlaska Airlinesが語る、デザインシステムの定着と拡張

 Figmaがアメリカ・サンフランシスコで開催した「Config 2024」では、「Design systems at scale」と題し、規模に応じたデザインシステム設計について解説がなされた。本記事ではそのなかから、宿泊予約の「Booking.com」と航空会社「Alaska Airlines」が自社の事例について紹介したパートを抜粋してお届けする。

2024/07/05

「ストラテジー」と「実装」の経験が導くブランドの未来――I&CO Tokyo 新代表 近藤まり子さん

 「We help brands navigate change - 3年後にあるべき仕組みを、今つくる」を掲げるグローバル・イノベーション・ファーム「I&CO」。その東京オフィスとして2019年7月に立ち上げられた「I&CO Tokyo」は、5周年を迎えるこの7月に新たな代表就任を発表。任されたのは、近藤まり子さんだ。今回は近藤さんが歩んできたキャリアを振り返りながら、P&G、日本マクドナルド、LEXUSなどと伴走するなかで感じたブランド成長のカギ、これからのクリエイタ...

2024/06/20

ブランディングにおけるマンガの強みと“日本”でコンテンツをつくる強さとは 京都芸術大学・矢野教授に聞く

 美術工芸、情報デザイン、舞台芸術、映画など、芸術に関わる領域を幅広くカバーする京都芸術大学。近年、卒業生の3人にひとりがプロのマンガ家として生計を立てているのが、キャラクターデザイン学科のマンガコースだ。その学科長をつとめる矢野浩二教授は、IT企業に入社後、事業企画や経営企画本部長を歴任したあと独立。映像やウェブ制作、舞台演出を手掛けるなど自らもクリエイターとして活動しながら、さまざまな企業のブランディングに携わってきた人物だ。そんな経歴をもつ矢野教授がなぜマンガに魅力を感じたのか。マンガが持...

2024/04/12

再評価されるのは「人間の創造性」 これからの時代に必要な「AIクリエイティブディレクター」とは

 2023年、ビジネスシーンや日常を大きく賑わせた「AI」。クリエイターやクリエイティブ制作の現場は、とくにその存在を無視することはできないだろう。クリエイターはAIに対しどのような思考を持てば良いのか。そして、人間にはいったい何ができるのか。そのヒントと示唆を与えてくれたのは、2024年3月に開催されたオフラインイベント「Creators MIX 2024」で講演を行ったミリモルホールディングスの河野 貴伸氏。河野氏がこれからの時代に必要だと考えるクリエイターの役割「クリエイティブAIディレク...

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