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クリエイティブに関する情報をお届けしていきます。
執筆記事
2023/04/27
「自己表現が得意」だけではない Z世代が好むコミュニケーションと特性に合わせたSNSアプローチとは
“一部”の企業やブランドだけがSNSを活用した施策に取り組む時代は終わりを迎えた。現在では“あらゆる”企業にとって、ユーザーや消費者とコミュニケーションをとるうえで欠かせない場となり、SNSをプロモーション施策の主軸に据えるケースも増加している。そんななか、SNSと同様に存在感を増しているのがZ世代だ。2023年3月開催の「Creators MIX 2023」では、株式会社MERYの執行役員CCOでZ世代研究所所長もつとめる平山彩子氏が登壇。Z世代の特性をはじめ、SNS上のコミュニケーションをと...
2023/04/14
情報漏洩でもフェイクニュースでもない 生成AI時代、メディアが“真に”考えるべきふたつの課題とその活用法
noteは「生成AIがもたらすマスメディアの進化~次世代ツールをどう使いこなす?編集・報道の未来~」と題したメディア向け勉強会を開催。本記事では勉強会前半パートとしてnote株式会社 CXO・深津 貴之氏と同社プロデューサーの徳力基彦氏が登壇した「マスメディアはAIとどう共存していくか〜テキスト篇」の様子をお届けする。
2023/03/31
「デザインは全員が関わるべきもの」 Metaのイアン氏とFigmaのノア氏が語る、DXにおけるデザインの役割
ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma」を提供するFigma Japanは、東京にて「デザイン経営2023」カンファレンスを開催。本記事では、Meta Japan メタバースデザインディレクターのイアン・ スパルター(Ian Spalter)氏と、FigmaでVP of Product Designをつとめるノア・レヴィン(Noah Levin)氏によるキーノート「デザイン経営の必要性―DXにおけるデザインの役割とは」の内容を抜粋してお届け。また後半では、セッション後に...
2023/02/28
今後は「アシスタントがたくさんいる世界」に デザイナー・富浦さん流、ChatGPTや生成AI活用の心得
OpenAIが開発した「ChatGPT」を皮切りに、マイクロソフトが提供するBingのAIチャット機能などさまざまな生成AIが言葉どおり日々公開されており、大きな注目を集めている。さまざまな使いかたが試されているなか、「ChatGPTと会話をしながらECサイトを作ってみる」という実験をしていたのが、デジタルプロダクトを中心としたデザインに携わる富浦咲野さんだ。今回はそんな富浦さんに、実際に触ってみて感じたChatGPTの得手不得手、その実験から得た生成AIを活用するための心得、注目している生成...
2023/02/17
DMM GAMESのクリエイティブチームが独立 その背景や課題から見えた、今求められるコンテンツの共通点
DMM GAMESを運営する合同会社EXNOAから、はせPこと長谷川雄大氏が率いる「クリエイティブチーム くまさん」がDMMグループの戦略的子会社「株式会社Studio KUMASAN」として独立したことを発表。クリエイティブチーム くまさんは、『FLOWER KNIGHT GIRL』『ミストトレインガールズ』『モンスター娘TD』といったヒットタイトル、イベント「超タワーディフェンス祭り」、『千年戦争アイギス』『御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~』などのプロデュースを手掛け...
2023/02/07
「これが欲しかった」とBondeeに感じる理由 Z世代VCが語る、次世代SNSの魅力とつながりに求めるもの
2023年1月下旬、突如日本で存在感を示し、IT界隈を中心に話題を集めている次世代SNS「Bondee」。「メタバース×SNSなプロダクト」とも言われるこのSNSは、何が大きな特徴なのだろうか。今回話を聞いたのは、ダウンロードから1週間ですでにBondeeのヘビーユーザーで、現在は台北を拠点に働いているCyberAgent Capitalの池田大将さん。池田さんがBondeeに惹かれている理由は、Z世代の今を映し出しているのかもしれない。
2023/01/27
今までとは異なる反響も GIF動画を取り入れたプレスリリースから探る、PRにおけるこれからの動画活用
企業の動画活用はその用途も活用シーンも幅広いが、プレスリリース配信にまで広がりを見せている。動画や静止画を量産・運用可能なクラウドサービスを運営するリチカは、資金調達発表にまつわるプレスリリースでGIFの動画を取り入れ、話題を集めていた。そんな反響を目の当たりにし、リチカとともに同様の取り組みを行ったのが、ふくおかフィナンシャルグループ傘下のFFGベンチャービジネスパートナーズ(以下、FVP)だ。今回は、FVPで広報PRを担当する大城貴広さんと、リチカで代表取締役をつとめる松尾幸治さんに、プレ...
2023/01/16
「関係性」も重視するのがこれからのムード 誰よりもクリエイターなZ世代から見えたトレンドの兆し
クリエイティブにまつわる領域で、2022年の振り返りと2023年の動向を識者に伺っていく本コーナー。今回のテーマは「Z世代とクリエイティブ」です。昨今、トレンドの中心として注目を集める「Z世代」の価値観やSNS活用、そこから見えた新たなトレンドの兆しなどについて、around20(15歳~24歳)に特化したマーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」で所長をつとめる長田麻衣さんに話を聞きました。
2022/12/23
なぜ企業からのオファーが止まないのか クリエイター・修一朗の頭のなかをのぞいてみた
あらゆるステークホルダーを巻き込みながら、企業やブランドを成長させていくことが求められるようになった昨今。その中で大きな役割を果たすようになったのが、クリエイターです。より良いものを生み出すために、両者は何を意識し、どのように関われば良いのでしょうか。本コーナーでは、企業やブランドとクリエイターの共創のありかたを探ります。今回お話を伺ったのは「TikTokでの企業案件数なら誰にも負けません!」と語る、クリエイターの修一朗さんです。
2022/12/05
300万再生と売上2倍を達成したコラボから「共創の理想形」が見えてきた――フィッシャーズ×ワコール対談
YouTubeにおいて“案件”と呼ばれる企業とのタイアップ。クリエイターを普段から応援する視聴者に楽しんで“案件”の動画を観てもらうことは簡単ではなく、再生回数が回らないケースも珍しくない。そんななか、公開から1ヵ月足らずで300万再生を超え、商品の売上も大きく伸ばしているのが、ワコールが提供するコンディショニングウェアブランド「CW-X」と、登録者数770万人を超える人気動画クリエイター「フィッシャーズ」とのコラボ動画だ。CW-Xのアドバイザリーパートナーをつとめるイチローさんとフィッシャー...