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執筆記事
2024/03/19
共通点は武器に、異なる考えは学びに 「LYPプレミアム」開発の裏側をLINEヤフーのデザイナーが語る
2023年10月1日。ヤフーとLINEはひとつの会社に統合され、「LINEヤフー株式会社」として新たなスタートを切ったことが大きな話題を集めた。そんな同社が、LINEヤフーとしてリリースした注目のサービスが「LYPプレミアム」である。デザイナーは本サービスにどのように関わり、どんなこだわりを詰め込んだのか。その裏側を追ってみると、「LINEヤフー」としての強みが見えてきた。
2024/03/04
「Pendo」のCPOが語る、プロダクトマネジメントの秘訣とPdMのための取り組みとは
2013年にアメリカ・ノースカロライナ州ローリーで創業した、アプリケーションのUXを向上させるためのプラットフォーム「Pendo」。もともとプロダクト開発に携わっていたトッド・オルソン(Todd Olson)氏が、仲間と製品を開発しようとした際、上手くいっているのか否かを判断するためのデータ収集に苦戦したという課題感をもとに生まれたものだ。同社で特徴的なのは、プロダクト主導型戦略を意味する「プロダクト・レッド・グロース」が根幹にあること。今回は、同社のプロダクト開発やPdMのために行っている具...
2024/02/27
首相官邸のCDを経て起業し現在は映画監督も “個人の力”で切り開く、recri栗林嶺さんのキャリア[後編]
ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた栗林嶺さん。後編では、起業に至った背景や覚悟、キャリア選びの軸、日本の芸...
2024/02/26
電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]
ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた。そんなクリエイターとしても稀有な経歴の持ち主が、栗林嶺さんだ。なぜクリ...
2024/01/16
デザインで行政を良くしたい JAPAN+Dコアメンバー/経産省・平山さんの奮闘から探る、企業とデザインの関係
経済産業省に「JAPAN+D」というプロジェクトがあることをご存じだろうか。20代、30代の職員有志を中心としたチームで、経済産業省全体へのデザインアプローチの普及を目指している。今回話を聞いたのは、そのボードメンバーとして当初からプロジェクトに関わる経済産業省 九州産業局の平山由佳さん。2018年に同局でデザイン担当になるまでまったくデザインとは接点がなかった平山さんは、なぜ行政の課題をデザインで解決しようと思ったのか。デザイナーではない立場で深く関わってきたからこそ実感するデザインの価値と...
2024/01/12
なぜ「想像以上」の成果が出せたのか にじさんじ×味ぽんコラボから見えた成功のヒントとVTuberの可能性
Instagram、X、TikTok、YouTubeとさまざまな形でクリエイターとコラボレーションをしてきた味ぽんが次の一手に選んだのは、VTuberを起用した取り組み。にじさんじ所属のVTuber4名と「味ぽんの料理対決」をテーマにライブ配信をするというものだ。なぜ今回の施策を行うに至ったのか。企画の際にブランドとして心がけたこととは。本施策を主導した味ぽん担当者の吉岡真優さんに話を聞いた。
2024/01/09
NECのCDO勝沼さんの取り組みから、「デザインに投資してほしい」と考える人がとるべき行動が見えてきた
CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みなどについて取材をする本コーナー。今回登場するのは、NECでCDO(チーフデザインオフィサー)をつとめる勝沼潤さんだ。従業員12万人を抱える同社では、2023年4月に初となるCDOを設置。経営の一翼を担う役割を、デザイナーに任せるという決断をしたのには、どのような背景があったのだろう。その裏側には、デザインの力でNECブランドを輝かせるために行った、勝沼さんのさまざまなアクションがあった。
2023/11/17
[レポ]Figma CPOが自身の体験をもとに語った、魔法のような製品を生み出すために必要なふたつのこと
Figma Japanは、企業のCDOやCXO、デザイン部門のトップを招いたラウンドテーブルを開催。本記事では、サンフランシスコより来日したFigma CPO 山下祐樹さんによる「魔法のような製品をいかにして生み出すか」と題したプレゼンテーションと、後半で行われたファイアサイドチャットより、Figma Japanカントリーマネージャー 川延浩彰さんとの対話を中心にお届けする。
2023/10/31
「仮説は間違っていなかった」 BUMPリリースから50万DL超えまでの道のりとこれからの仕掛け【後編】
ショート動画全盛の時代に新たなアプリが登場した。1話3分のショートドラマアプリ「BUMP」だ。BUMPを手掛けるemoleで代表取締役をつとめる澤村直道さんは、1994年生まれ。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された人物だ。アプリのダウンロード数はリリースから約8ヵ月で50万超え、今年9月には2.6億円の資金調達実施など、業界でもその注目度は増している。そんなBUMPはどのような背景で生まれ、どのように成長してきたのか、今何を見据えているのか。後編ではビジネスモデルや...
2023/10/30
人生をかけてエンタメ業界を変えていく ショートドラマアプリ「BUMP」ができるまでの4年間の物語【前編】
ショート動画全盛の時代に新たなアプリが登場した。1話3分のショートドラマアプリ「BUMP」だ。BUMPを手掛けるemoleで代表取締役をつとめる澤村直道さんは、1994年生まれ。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された人物だ。アプリのダウンロード数はリリースから約8ヵ月で50万超え、今年9月には2.6億円の資金調達実施など、業界でもその注目度は増している。そんなBUMPはどんな背景で生まれ、どのように成長してきたのか、今何を見据えているのか。前編では澤村さんに、BUMP...
2023/10/06
「社内のミドルマン」として奮闘 toBアバターサービスを提供するAVITAひとりめデザイナーの心がけ
アバターオンライン接客サービス「AVACOM」の開発・運用を行うAVITA。2021年6月に創業し、ロボット工学者である石黒 浩氏が代表取締役CEOをつとめている。そんなAVITAに、デザイナーの岩﨑勝利さんは初期メンバーとして加わった。なぜAVITAに加わったのか。ひとりめデザイナーとして意識していることとは――。キーワードは「言語化」だ。
2023/07/24
「それでも私たちはデザインする」 VP of Designが語る、FigmaにおけるAIの本質と今後のデザイナーの役割
Figmaはグローバル年次カンファレンス「Config 2023」をアメリカ・サンフランシスコにて開催。本記事では、デザインのためのAI活用、AIとデザインの未来などについて語られたセッション「AI and the future of Design: Designing with AI」より、Figma でVP of Design をつとめるNoah Levin氏のパートと、同氏の単独取材の様子をお届けする。AIがもたらす変化と、そのなかでデザイナーが果たすべき役割とは。