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執筆記事

2019/08/26

場づくりではなく「間づくり」 SHIBUYA QWSでロフトワークが目指すコミュニティのありかた

 100年に1度と言われる大規模な再開発を行う渋谷駅周辺。今年11月1日に新たに登場する大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」が注目を集めている。展望施設やオフィス、商業施設などで構成されているその施設の15階に開業するのが共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」。そのコミュニティ運営を渋谷スクランブルスクエア社とともに担当するのが、ロフトワークだ。オープンコラボレーションを通じてウェブ、コンテンツ、コミュニケーション、空間などあらゆるものをデザインしており、デジタル...

2019/08/09

VRはなぜ“企画”がキモなのか 制作の落とし穴をデザイナーとディレクターが解説

 VR元年と言われた2016年からおよそ3年弱。当初は言葉が独り歩きしたような印象もあるVRは今、どうなっているのだろうか。そう思い訪れたのは、2016年8月にVR事業を立ち上げたクリーク・アンド・リバー社。手掛けるVRは、映像や3DCG、アミューズメント、企業が活用する疑似危険体験など多岐にわたる。今回は、同社で企画の提案から現場の進行、営業と技術職の橋渡しの役割を担うディレクターの吉岡宗一郎さんと、VRのデザイン全般やアートディレクションを担当する3DCGデザイナーの細江悠貴さんに話を伺った...

2019/08/07

「水たまりを壁に飾りたい」 少年の夢を形にできるARの世界がやってくる

 雑誌『WIRED』日本版VOL.33は「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」を特集テーマに掲げ、6月13日(木)に発売された。その発売を記念して開催されたトークイベントに、AR三兄弟の川田十夢氏が登場。ARがミラーワールドにおいて重要なファクターとなる理由などについて、『WIRED』日本版編集長の松島倫明氏と語った。本稿ではそのイベントの様子をお伝えする。

2019/08/02

今なぜ“アート”なのか ゼロからイチを生む「Art Thinking Improbable Workshop」の全貌とは

 マイクロソフトは、6月21日~6月23日の3日間にわたり、さまざまなアーティストを講師に迎え、ゼロからイチを生み出す視点やスキルを学ぶアート思考プログラム「Art Thinking Improbable Workshop」を株式会社HEART CATCHとともに開催した。本記事ではその様子を、ワークショップを通して生み出された作品と参加者の声とともにお届けする。

2019/07/31

[レポート]デザイナー、編集者、マークアップエンジニアらが考える“タイポグラフィ”とは

 6月9日に東京・Abema Towers で、PCやスマートフォン、サイネージ、HMDといったオンスクリーン媒体を対象にしたタイポグラフィを扱うセミナーイベント『オンスクリーン・タイポグラフィ・デイ』が開催された。主催は、日本デザインセンターのクリエイティブディレクター/デザイナーである関口裕さんと、コンセプター/デザイナーのカワセタケヒロさん。カワセさんのほか5名のクリエイターがそれぞれセッションを行ったのち、登壇した5名と主催の両名を交え、パネルディスカッションと質疑応答が行われた。この記...

2019/07/23

[後編]デザイン×データ論――今後のクリエイターに必要な仮説検証とマーケティングの話

 今回デザインとデータについて話を伺ったのは、アドビでコンサルタントとしてユーザーの課題解決にあたった経験をもち、現在はプロダクトエバンジェリストをつとめる安西敬介さんと、同社で2018年までCreative Cloudスペシャリストとして活躍し、現在はビジネスディベロップメントマネージャーをつとめる阿部成行さん。後編では、これからのクリエイターに求められる視点やスキルについて話を伺った。  

2019/07/18

[前編]デザイン×データ論――クリエイティブの定義が今、変わりつつあるのかもしれない

 今回デザインとデータについて話を伺ったのは、アドビでコンサルタントとしてユーザーの課題解決にあたった経験をもち、現在はプロダクトエバンジェリストをつとめる安西敬介さんと、同社で2018年までCreative Cloudスペシャリストとして活躍し、現在はビジネスディベロップメントマネージャーをつとめる阿部成行さん。おふたりが取材の中で口を揃えて語ったのは、「クリエイティブの考えかたや定義自体が変わってきているように思う」ということ。それはなぜなのだろうか。前編では、これからのデザインにデータが必...

2019/07/10

スマホゲームでUI/UXが大切なワケ なぜCAは「UIUX Lab」を立ち上げたのか

 サイバーエージェントに「UIUX Lab」という組織が存在するのをご存知だろうか。サイバーエージェントの子会社群で成り立つゲーム事業でUI/UXに関する知見をため、それをスマホゲーム開発に活かしていくことを目的に2016年に立ち上げられた。なぜサイバーエージェントは、“スマホゲーム”のUI/UXに特化した組織を立ち上げたのか。“スマホゲーム”ならではのUI/UX設計のポイントとは。UIUX Labで代表をつとめる鷲山優作さんに、ウェブデザイナーを経験したからこその視点を交えながら話を伺った。 ...

2019/07/08

ZOZOのAlexaスキル開発の裏側/オルビスが企画開始から約30日でスキルをリリースできた理由

 Amazon公式認定Alexaエージェンシーが中心となり、Alexaスキルをビジネスに取り入れている企業が一堂に集結したカンファレンス『VoiceUI Show ~2019 Spring~』が2019年5月30日に開催された。本イベントは、Amazonより公式に認定を受けたAlexaスキル開発エージェンシーが中心となり立ち上げられ、当日は企業のAlexaスキルの活用事例紹介やAmazon Echoでのデモ、無料相談などのコンテンツが用意された。本記事では、ZOZOテクノロジーズの中村友香さん、...

2019/07/01

コンテンツ制作、展示、イベント……ROBOTのインタラクティブディレクターを今も突き動かすもの

 「インタラクティブ」も「ディレクター」も、今では目新しい言葉ではないように思うが、「インタラクティブディレクター」と聞くと、まだあまり耳馴染みがないという人のほうが多いかもしれない。そんな「インタラクティブディレクター」という肩書の元、およそ10年にわたってコンテンツに携わってきたのが、ロボットの田中朝子さんだ。そんな田中さんが今まで手がけてきたコンテンツを振り返りながら、ディレクターとしての根幹を探った。

2019/07/01

「Yahoo! JAPANアプリ」のUI設計で欠かせない視点とは 理想の姿とともに若手デザイナーが語る

 2014年に新卒でヤフーに入社。それ以降、アプリに携わり続けているのがデザイナーの細見沙央梨さんだ。膨大な数のユーザーを抱える「Yahoo! JAPANアプリ 」だからこそ、UI/UX設計で心がけていることとは。細見さんが社内のみならず、社外での活動も積極的に行う理由とは。若手デザイナーとして存在感を放つ細見さんに、話を聞いた。

2019/07/01

いつでもちゃぶ台をひっくり返せるように 新規事業におけるデザイナーの心得とは

 精肉店や鮮魚店、ベーカリーなど地域で有名な店や農家のこだわり食材をアプリから購入できる生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」の立ち上げ時からデザインを担当する米田哲丈さん。ウェブ制作会社で3年、フリーランスで7年、iemoやMERYのデザイナーとしてDeNAで3年という経歴をもつ米田さんは、2018年5月にクックパッドにジョインしたが、フリーランスの時代から新規事業の案件に携わることが多かったのだという。そんな米田さんが語る、新規事業でデザイナーが果たすべき役割とは。クックパッドマート誕...

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