著者情報
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クリエイティブに関する情報をお届けしていきます。
執筆記事
2020/10/29
デザイナーとして生き残るために 元ミクシィ・現LAPRAS平澤さん流、戦略的キャリアチェンジ論
自分のキャリアをどのように積み重ねていくか。多くの社会人が一度は考えたことのあるトピックだろう。そんなキャリアについて「戦略的に考えてきた」と語るのは、デザイナーの平澤克幸さん。制作会社、広告代理店、大手事業会社、ベンチャー企業と、約20年にわたってさまざまな場所でキャリアを積んできた人物だ。平澤さんはなにを考え、働く環境を選択してきたのか。その経歴を振り返ってみると、デザイナーがキャリアを形成するうえでのヒントが見えてきた。
2020/10/26
コロナ禍でも“スタンス”は変わらない 龍崎翔子さんと鳥羽周作さんが考える「体験の価値」とは
今年9月にnoteは「note CREATOR FESTIVAL」を開催。本記事では、HOTEL SHE,などを手掛けるホテルプロデューサーの龍崎翔子さん、レストラン「sio」のオーナー・鳥羽周作さん、モデレーターにnoteプロデューサーの最所あさみさんが登壇したセッション「体験価値のニューノーマル」の様子をお届けする。ブレることなく独自のバリューを生み出し続ける龍崎さんと鳥羽さんは、店舗やリアル空間における体験価値が変わりつつあるいまをどう捉えているのだろうか。
2020/10/14
着想を得たのは「パラリンピアン」 Zoffのリブランディングで佐藤夏生さんはなにを考えていたのか
創業20周年を迎える2021年に向け、インターメスティックは、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」の新たなブランド戦略「Eye Performance」を打ち出した。今回のリブランディングは、クリエイティブディレクターの佐藤夏生さんが率いるEVERY DAY IS THE DAYと協業、新ブランドメッセージやブランドステートメント、ブランドロゴを制作した。佐藤さんは、前職の博報堂ではエグゼクティブクリエイティブディレクターとして国内外のさまざまなブランディングに携わってきた。今回のZoff初とな...
2020/10/05
200社超が導入するチャットボット「BOTCHAN」に思想を吹き込む、新卒2年目のUXデザイナーの今
2011年に創業したwevnal。それを支える主力事業のひとつとなっているのが、チャットボットプラットフォーム「BOTCHAN」だ。販売開始から約2年半を経た現在、導入企業数は200社を超える。LINEやFacebookメッセンジャーと連携したり、ウェブサイトに直接設置したりすることが可能。ユーザーの行動や状況を「見える化」し、顧客のニーズに応じたマーケティングの実現を目指している。今回話を聞いたのは、BOTCHANのUXデザイナー・谷口友梨さん。なぜwevnalへの入社を決めたのか。また新卒...
2020/09/23
週の半分以上を割くことも 「ソーシャルPLUS」ひとりめのデザイナーがビジネス側にも深く関わるワケ
フィードフォースは、データフィード統合管理プラットフォーム「dfplus.io」やGoogle ショッピング広告の自動運用ツール「EC Booster」など、5つのBtoB向けサービスを展開している。そのなかのひとつ、ソーシャルログイン・ID連携サービス「ソーシャルPLUS」にひとりめのデザイナーとして加わったのが、UX/UIデザイナーの勝田茜さんだ。プロジェクトの進行や要件定義、UIの設計、ときにはサービスリリースに必要な文面の作成など、デザイナーという肩書きにとどまらない活躍を見せている。...
2020/09/14
ツールだけを学んではいけない サイト改善に取り組みたいデザイナーのはじめの一歩を、分析のプロが語る
「デザインシンキング」や「アートシンキング」などの言葉が広まり、ビジネスの現場でデザインの考えかたが求められるシーンが増えてきた。同時にクリエイティブの現場でも、マーケティングをはじめとしたビジネススキルが必要なシーンも増加しているのではないだろうか。そんななか今年の6月、サイト改善のなかでも“デザイン”に焦点をあてた『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』(マイナビ出版 、2020年)が刊行された。なぜ本書ではデザインにフォーカスしたのか。またサイト改善について学びたいデザイナーは、な...
2020/09/09
コンサル型資料作成サービス「KUROKO PPT」とは ヒアリングからデザインまでを担う木下さんに聞く
2014年12月にリリースされた経営者の思考を具現化する、コンサルティング型のプレゼンテーション資料作成サービス「KUROKO PPT」。事業計画説明資料や営業資料、ピッチイベント登壇資料などでおもに活用されている。先日、KUROKO PPTを通じた未上場ベンチャー企業の資金調達支援実績において、関与調達額200億円を突破したことも発表された。今回は、そんなKUROKO PPTを提供するリライアンス・データの取締役兼エグゼクティブ・ディレクター・木下翔太さんに話を聞いた。サービスが生まれた経緯...
2020/09/02
会社の変革に挑んだHamee 試行錯誤をしながら進めたミッション・ステートメント策定の過程とは
企業としてあるべき姿や指針を明確にするべく、CI(コーポレートアイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)を新たに策定したり、刷新するケースが増えてきた。「iFace」などスマートフォングッズの商品開発、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供するHameeも、今年の5月に新たな企業理念として「ミッション・ステートメント」を策定。クリエイティブファーム・株式会社KESIKIとともにこのプロジェクトに取り組んだ。なにに苦戦し、なにを学んだのか。Hameeで...
2020/08/05
「スマレジ・タイムカード」開発のこだわりとは デザインも担う“フロントエンドエンジニア”に聞く
クラウドPOSレジシステム「スマレジ」などの開発・運営を行うスマレジ。2020年5月現在、スマレジの登録店舗数は84,000を超える。それ以外にもいくつかサービスを展開しているなか、それに迫る勢いで導入企業を増やしているのが勤怠管理サービス「スマレジ・タイムカード」だ。今回話を伺った今西正和さんは、“フロントエンドエンジニア”としてスマレジ・タイムカードの開発に関わっているが、役割はその肩書だけにとどまらない。前職で培ったデザインの知識もフルに活かし、デザイナーとエンジニアの橋渡し役をも担って...
2020/07/29
「すべて自分でやりたい」 受託制作やフリーを経てBizerにたどり着いたデザイナーの今
総務、人事、経理、総務といったバックオフィスに関するすべての業務を一括で管理するためのプラットフォーム「Bizer team」。運営・開発を行うBizerの社員数は業務委託をふくめ10名ほどと少人数ながら、現在は250社以上がサービスを導入している。そんなBizerにデザイナーとして所属しているのは、今回取材をした中西祐介さんひとり。HTMLやCSSなどマークアップまでを担うこともあり、ディレクターという役割がいないBizerにおいて、プロダクトマネージャーとエンジニアの橋渡し役とも言えるだろ...
2020/07/17
リアルの代わりでなくライブ配信ならではの価値を ライブやイベントのありかたをバルス・林さんと考える
リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するXR Techカンパニー・バルス。その主軸のひとつは、XRライブプラットフォーム「SPWN」事業だ。SPWNでは、ライブハウスや映画館などさまざまな場所がVTuberやバーチャルアーティストのステージとなり、ウェブアプリと連動することでアーティストとファン双方による参加型のライブを実現している。コロナ禍によりリアルイベントのありかたが見直される今、バルスは「SPWN portal」事業を開始。SPWN portal事業はバーチャルアーティストに限ら...
2020/07/08
ソニー、TOMATO、W+Kを経てギフティに 長谷川踏太さんが考えるtoBのサービスで大切なスキル
eギフトの発行から流通までを提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しているギフティ。ギフトを添えたメッセージカードをLINEやメールで気軽に贈れるカジュアルギフトサービス「giftee」のみならず、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」など、個人、法人、自治体に向けたサービスを幅広く展開している。そんなギフティに昨年12月にCCOとしてジョインしたのは、ソニー、イギリスのクリエイティブ集団「TOMATO」、Wieden+Kennedy T...