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執筆記事

2022/02/04

半歩先をいく優しさをもって前に進む デザイナー数50人以上のマネーフォワードでCDOが心がけていること

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第3回は、マネーフォワードのCDO(Chief Design Officer)伊藤セルジオ大輔さんにお話を伺いました。

2022/02/01

目指したのは「AIと人の共創型」 セプテーニの取り組みからクリエイティブ×AI活用のヒントを探る

 デジタル広告をはじめ、データやAIを活用したソリューションの提供を通じ、企業のデジタルマーケティングを総合的に支援するセプテーニが、2021年1月にAIを活用したディスプレイ広告クリエイティブ制作メソッド 「Odd-AI Creation」の構築を発表した。クライアント企業が手を動かして使用するのではなく、セプテーニ社内における制作フローや入稿の判断にAIを取り込んでいるこのメソッドの特徴や、生まれた背景とは。当初あまり積極的に活用されていなかった本メソッドを、どのように社内に浸透させたのか。...

2022/01/21

[レポート/後編]富士通が語る、社内に浸透させるためのデザイン思考のとらえかたとは

2021年10月に富士通がデザイン思考についてまとめたPDFのテキストブック『Transformation by Design デジタルトランスフォーメーションに挑戦するデザイン戦略とサービスプランニング』を一般公開したことが、インターネット上のデザイン業界で大きな話題となった。本テキストブックには、富士通のデザインセンターが5年間かけてミラノ工科大学と共同研究をし、世界のアカデミックな研究などを参考にした知識やノウハウが体系的かつ網羅的にまとめられている。noteではこのプロジェクトを題材に、...

2022/01/20

[レポート/前編]富士通が取り組むデザイン思考とは テキストブック作成の背景とそのプロセスを語る

 2021年10月に富士通がデザイン思考についてまとめたPDFのテキストブック『Transformation by Design デジタルトランスフォーメーションに挑戦するデザイン戦略とサービスプランニング』を一般公開したことが、インターネット上のデザイン業界で大きな話題となった。本テキストブックには、富士通のデザインセンターが5年間かけてミラノ工科大学と共同研究をし、世界のアカデミックな研究などを参考にした知識やノウハウが体系的かつ網羅的にまとめられている。noteではこのプロジェクトを題材に...

2022/01/12

全社員が「デザイン」行為を CDOの意義と役割と取り組みについて、GMOペパボの小久保さんが語る

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第2回は、GMOペパボのCDO(Chief Design Officer)小久保浩大郎さんにお話を伺いました。(撮影時のみ、マスクを外しています)

2021/12/28

受発注を超えた関係を目指して この道10年のプランナーが実践する、コミュニケーションを円滑にする方法

 NTTドコモ、高島屋、カネボウ、マイナビ、横浜銀行など、さまざまな企業がクライアントとして名を連ねる株式会社ゆめみ。ウェブアプリケーションやスマートフォンサービスの企画からデザイン・開発・運用までを一気通貫で手掛ける同社で、クライアント直々の指名も数多く舞い込むサービスプランナーが、岩野真理子さんである。そんな岩野さんのひとつの武器は「コミュニケーション」。クライアントとの関係構築で何を意識しているのか。さまざまな職種のメンバーが関わることで生じるプロジェクト進行の壁を、どのように乗り越えてい...

2021/12/27

2021年が元年 クリエイティブテックの現状や企業が活用するポイントを、リチカCEOの松尾さんが解説

 カクテルメイクからの社名変更、サービスのリニューアル、8億円の資金調達など、2021年にターニングポイントとなる取り組みを次々と発表したリチカ。運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」の開発・提供などを通じ、企業のマーケティング課題解決を目指している同社が自らを表現する際に用いているのが、“クリエイティブテック”という言葉だ。さまざまな○○テックが急増するなか、クリエイティブとテクノロジーの領域でリチカは何を目指しているのか。そのトレンドや広まりつつある背景、環境の変化にも触れ...

2021/12/23

AIクリエーティブで顧客体験をより良くする 電通CXクリエーティブ・センターがその現状や活用のコツを語る

 2021年の5月、電通グループ4社が共同でクリエーティブ自動生成AIソリューション「CXAI」の提供を開始した。電通といえば、2017年にAIによるコピー生成システム「AIコピーライターAICO」をリリースしたことも記憶に新しい。現在ではAICOに加え、バナー自動生成&効果予測ツール「ADVANCED CREATIVE MAKER」、独自開発チャットボットエンジン「Kiku-Hana」、流行予測ツール「TREND SENSOR」など、さまざまなサービスの開発や運用を行っている。今回は、AI×ク...

2021/12/16

目の前の仕事でデザインの価値を示す ユーザベース平野さんが語る、CDOとしての試行錯誤と新たな気づき

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える新コーナーがスタート。初回となる今回は、株式会社ユーザベース B2B SaaS 事業 執行役員CDO(Chief Design Officer)の平野友規さんにお話を伺いました。

2021/11/29

媒体の特性を踏まえたクリエイティブを SNSマーケを担うホットリンクで、デザイナーが意識していること

 SNSマーケティング支援を提供するホットリンク。2000年に設立された同社では、SNSが日常にとって馴染みのある存在となる前から、企業のソーシャルメディアマーケティングをサポートしてきた。そんなホットリンクでSNSのクリエイティブづくりに従事する3名のデザイナーに話を聞いた。制作で心がけていることはなにか。また今後挑戦したいこととは。

2021/11/19

新たな“正解”を探せ 交通広告|TikTokがアワード作品づくりのポイントを解説

 2021年9月、グローバルでの月間アクティブユーザー数が10億人を突破したことを発表するなどいっそう存在感を増している「TikTok」。日常のみならず、企業がTikTokを活用したコンテンツを発信する機会も増え、ビジネスシーンでもその存在感は増すばかりだ。そんなTikTokがある広告アワードのいち部門に加わった。交通広告を題材にした「Metro Ad Creative Award」である。リアルを主戦場とする交通広告のアワードで、なぜTikTok部門を新設したのか。ふたつの媒体の共通点を探りな...

2021/11/01

クリエイターとマーケターはいかにDXを捉えるべきか 変化の本質と今後求められる視点を考える

 日常生活であらゆるもののデジタル化が加速している。ビジネスシーンではDXが求められ、急ビッチでその対応を進めている企業も多い。だが、ただデジタルを取り入れればよいかというとそういうわけではない。今回焦点をあてるのは、クリエイターとマーケター。そもそもデジタル化がもたらす変化のポイントはなにか。両者はその変化をどう捉え、そのためにどのような視点やスキルを持つべきなのか。クリエイティブとマーケティングの連携を進めるアドビの阿部成行さんに話を聞いた。

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