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執筆記事

2022/07/29

[後編]必要なのは「ふたつの言語化」と「経営視点」 ブランディングデザインで求められるスキルとは

 「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動を行うエイトブランディングデザイン。代表をつとめるのは、およそ16年にわたって企業のブランディングデザインに携わり続けてきた西澤明洋さんだ。今回はそんな西澤さんに、著書『ブランディングデザインの教科書』をもとに、独自に編み出したブランディングデザインのノウハウ、そのために必要なスキルやについて話を聞いた。後編では、ブランディングデザインを進める際に求められるスキルがテーマだ。

2022/07/28

[前編]強い差異化ポイントを見つけるには ブランディングデザインの独自メソッドを西澤明洋さんが解説

 「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動を行うエイトブランディングデザイン。代表をつとめるのは、およそ16年にわたって企業のブランディングデザインに携わり続けてきた西澤明洋さんだ。今回はそんな西澤さんに、著書『ブランディングデザインの教科書』をもとに、独自に編み出したブランディングデザインのノウハウ、そのために必要な視点やスキルについて話を聞いた。前編でフォーカスするのは、ブランディングデザインの基本や具体的な取り組みかただ。

2022/07/08

最初の出会いは「STRATA」 この道30年のグラフィックデザイナーを没頭させる、3DCGの魅力とは

 創業60年を超えるデザインエージェンシー「たきコーポレーション」。ブランディング、プロモーション、グラフィック、ウェブサイト、映像・動画制作など、関わる領域は多岐にわたる。今回話を聞いたのは、同社に新卒で入社し、長年デザイナーとして活躍してきた市川俊哉さん。生業としているグラフィックデザインだけでなく、今では3DCGの制作も積極的に行っている人物だ。どのように3DCGと出会い、どのような形でそのスキルを活かしているのだろうか。

2022/06/06

今までにない体験で「住む」を自由に NOT A HOTELのCXOが、取り組みとその意図を語る

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みなどについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第5回は、「世界中に自宅がある、あたらしい暮らし」づくりを目指すNOT A HOTELでCXO(Chief Experience Officer)をつとめる井上雅意さんにお話を伺いました。

2022/05/20

コロナ禍とSNSがもたらした変化とは オーディオストック・西尾さんが、音楽活用の変遷を振り返る

 今、音楽活用を取り巻く環境が大きく変化している――。そう語るのは、ロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」を運営するオーディオストックの代表取締役社長・西尾周一郎さんだ。企業やブランドが音楽を活用する際、なにがポイントになるのか。2013年にサービスを開始した当初と今のAudiostockにおける変化をたどることで、そのヒントを探ってみよう。

2022/04/27

キーワードは「共感」と「期待」 愛され選ばれ続けるブランドづくりのためにSNSができること

 2015年に創業したテテマーチは、マーケティングやブランディングの領域で、SNSを基軸とした企業の課題解決を行ってきた。そんな同社で取締役兼プロデューサーをつとめる三島悠太氏が、2022年3月23日に開催されたオンラインイベント「Creators MIX 2022」に登壇。同氏は今までに200社以上の戦略開発、企画、設計などを一気通貫で手掛けてきた人物で、多くのブランドが頭を悩ませているであろう課題のひとつ「ブランドのSNS活用」のスペシャリストだ。そんな三島氏が、ブランドづくりにおけるSNS...

2022/04/26

経営者とデザイナーが語る、デザインの役割とその価値とは――LayerXがこれから目指したいこと

 2018年に「『デザイン経営』宣言」が発表され、デザインと経営のつながりがより意識されるようになった。だが現状は、「経営者」と「デザイナー」の間でデザインに対する考えにズレがある場合も多く、「経営者がデザインの重要性を理解できておらず投資が進まない」といった声がデザイナーからあがることも珍しくはない。企業はどのようにデザインを取り入れていくべきなのか。そのためにデザイナーができることはあるのか。「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の開発・提供を行う株式会社LayerX 代...

2022/04/14

より日本のユーザーがアクセスしやすいように Figma日本法人にかける思いと今後の展望を川延さんが語る

 コロナ禍によって対面でのコミュニケーションが当たり前ではなくなった昨今、デジタルを駆使し、いかに業務をスムーズに進めていくのかは、多くのビジネスパーソンの課題のひとつではないだろうか。そんな中、2022年3月ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma(フィグマ)」を提供するFigma, Inc.が、アジア初の拠点として日本法人を設立。大きな話題を集めたことも記憶に新しい。今回は、Figma Japanのカントリーマネージャーに就任した川延浩彰さんにインタビューを敢行。Fig...

2022/04/06

今後クリエイティブとテクノロジーといかに関わるべきか ネット黎明期を知るクリエイターとベンダーが語る

 コロナ禍でいっそうデジタル化が進んだ今、クリエイターに求められることとは。必要となるスキルはなにか――。本連載では、データやマーケティングをキーワードに、クリエイターを取り巻く環境や今後の変化について考えていきます。最終回となる今回は対談をお届け。デザインとクリエイティブをベースに、企業の研修プログラムや学校のカリキュラムを設計するインストラクショナルデザインの領域で活躍するクリエイター・境 祐司さんと連載執筆者のアドビ・阿部成行さんが、クリエイターに求められるもの、テクノロジーとの関わりかた...

2022/03/29

研究から内製で挑む広告効果の最大化 サイバーエージェント「極予測AI」開発の裏側と転機とは

 2020年5月、サイバーエージェントは事前に広告配信効果を予測する「効果予測AI」を開発した。AIを活用した制作プロセスで広告クリエイティブをつくり、広告効果がでた時のみクリエイティブ制作費を成功報酬とするというビジネスモデルも話題を集めた。インターネット広告代理店としてテクノロジーの活用にも力を入れてきたサイバーエージェントが生み出した極予測AIとは。その開発の裏側にあったターニングポイントとは。今回は、それぞれ立場や職種が異なる3名に話を聞いた。AI事業本部でAIクリエイティブディビジョン...

2022/03/11

カギは「どこにピークをつくるか」 ブランドに関わるクリエイターが知っておくべきWeb3の勘所と対処法

 Web3、メタバース、NFTといった言葉をビジネスシーンで見かける機会が急増した。とくにクリエイティブやブランドに関わる人たちにとって、新たな顧客接点にもなりうるこれらの存在を無視することは難しいのではないだろうか。2022年2月にオンラインにて開催したCreatorZine Webinar vol.0では、ブランディングエージェンシーのフラクタで代表取締役をつとめる河野貴伸さんが登壇。「これからのクリエイティブを取り巻く世界の変化とそのための準備」と題し、今おさえておくべきWeb3の現状や、...

2022/02/07

なぜデザインのトップも必要なのか note・CDOに就任した宇野さんが語る、デザインへの覚悟

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第4回は、2022年2月にnoteのCDO(Chief Design Officer)に就任した宇野雄さんにお話を伺いました。

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