レノボ・ジャパンは、AI搭載タブレット「Lenovo Yoga Tab」と「Lenovo Idea Tab Plus」を発表した。
Lenovo Yoga Tab

「Lenovo Yoga Tab」はクリエイター向けに設計され、薄型6.2mmの一体型メタル構造、約458gの軽量ボディを備え、携帯性とデザイン性を両立させている。Snapdragon 8 Gen 3モバイルプラットフォームを搭載し、パワフルなAIパフォーマンスを実現。前世代と比較して、AIパフォーマンスは最大98%、省エネ効率も最大40%向上している。
11.1型 3.2Kディスプレイの高画質表示やDolby Vision対応で、鮮明かつ没入感のあるビジュアル体験を実現。Dolby Atmos対応の音響を搭載し、ペン入力にも対応する。Android 15を搭載し、最大12時間の動画視聴が可能なバッテリーを備える。
AIによるリアルタイム文字起こしや要約ができる「Lenovo AIライブトランスクリプト」、手描きスケッチのデジタルアート変換が可能な「スケッチから画像へのAI変換」機能で、クリエイティブ作業を効率化する。なお、一部のAI機能は、ソフトウェアのアップデートにより提供または強化される予定だ。
Lenovo Idea Tab Plus

「Lenovo Idea Tab Plus」は、学生をはじめとするデジタルネイティブ向けに設計されたモデル。約6.3mmの薄型、約530gの軽量ボディで、日々の持ち運びを容易にする。画面上の気になる項目を指やペンで囲むだけで検索結果を表示する機能や、画面上のテキストを即時翻訳できるなど、AIを活用した学習支援機能を搭載している。12.1型 2.5KディスプレイやDolby Atmos対応クアッドスピーカーも備える。最大13時間の動画視聴が可能な大容量バッテリーを搭載し、Android 15を採用している。