こんにちは。CreatorZine編集部です。
本記事では、2024年度上半期がスタートしたことを受け、CreatorZineで今期注力していきたい3つのトピックについて編集部よりお伝えできればと思います。
注力トピック1:「クリエイター」にフォーカスしたコンテンツ
SNSの普及、テクノロジーの発達などにより、人々がクリエイターとして表現できる場所は広がり、アウトプットの種類もそのための手段も多岐にわたっています。だからこそCreatorZineはクリエイターを応援するメディアとして「“あらゆるジャンル”のクリエイター」に焦点を当て、キャリアや日々の取り組みの裏側、その根底にある哲学など、クリエイターを深掘りしたコンテンツを展開していきます。
コンテンツ例
電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]
![電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5167/fb_z.jpg)
私ができることで依頼にふさわしいものを表現――デザイナー/イラストレーター/コラージュ作家 さじきまいさん
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なぜ企業からのオファーが止まないのか クリエイター・修一朗の頭のなかをのぞいてみた
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注力トピック2:「ブランド」を追求している企業やトップランナー
さまざまなサービスやモノが溢れ、ユーザーがブランドの実態に触れる機会も増加した昨今。ユーザーは商品やサービスを選ぶ際、あらゆる角度から検討することができるようになりました。それは機能やビジュアル面のみならず、「どんな企業なのか」「どのような考えを持っているブランドなのか」といった部分までが、手に取るか否かの判断材料になっています。
今、ブランドに求められているのは、ミッションや哲学にもとづき、あらゆるタッチポイントで一貫した体験を提供することです。
CreatorZineでは、「ブランド」を追求している企業やその道のトップランナーに話を聞くことで、これからの時代のブランドのありかたを探っていきます。
コンテンツ例
マツダを一流のブランドに 前田育男さんが「魂動」と「SHINARI」で表現したかったもの【前編】
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今後は「アイディアの時代」 レイ・イナモトさんが語る、ブランドシフトの勘所とクリエイターが磨くべき力
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カギは「審美眼」「リアル」「掛け合わせ」 生成AI登場による変化の本質をフラクタ河野さんが語る
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「ブランドの “感じかた”は異なる」 良いお酒の文化づくりに賭けるkoyoi・石根さんのクリエイティブ論
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注力トピック3:新領域のエンタメ×テック
クリエイターのアウトプットも表現できる場所も広がっている昨今、CraetorZineが今期注目したいのは、盛り上がりを見せている「VTuber」と「電子コミックをはじめとしたマンガ」の領域です。これらのジャンルで活躍しているクリエイターを取り上げることはもちろん、プラットフォームやそこでの体験づくりなどについてもフォーカスしていきたいと考えています。
コンテンツ例
なぜ「想像以上」の成果が出せたのか にじさんじ×味ぽんコラボから見えた成功のヒントとVTuberの可能性
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開き直って投稿した漫画が2万RT超え 横山了一さんが企業とのコラボで意識していること
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“LINE”ブランドのサービスとして譲れないUIのこだわり 「LINEマンガ」リニューアルの裏側を探る
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CreatorZineは、体験設計に欠かせないクリエイティブ×ITの情報をお伝えすることで、デジタル時代のクリエイターを応援するウェブメディアです。読者の皆さんが抱えている課題を解決する「いとぐち」となるようなコンテンツをお届けできればと思っていますので、今期もどうぞよろしくお願いします!