AI英会話アプリ「スピークバディ」、アプリアイコンと学習パートナーのキャラクターデザインを刷新

  • X
  • Facebook
  • note
  • hatena
  • Pocket
2024/09/12 11:00

 株式会社スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ」のアプリアイコンと、学習パートナーであるロボットキャラクターのデザインをリニューアルした。

AI英会話スピークバディと登場するキャラクターについて

 AI英会話「スピークバディ」は、第二言語習得理論と最先端のAI技術を融合し、実践的な英会話を効果的かつ効率的に習得できる日本発のサービス。

 2016年9月のリリース以来、当社は、英会話という相手が必要なトレーニングを学習者が一人で完結できるようにしながらも、会話体験のリアルさを追究してきた。そのため、英会話相手には多様なバックグラウンドや個性を持つオリジナルキャラクター(AIバディ)を設定し、AI相手に感情豊かな会話体験を楽しめる設計にしている。

 また同時に、ユーザーの学習パートナーとして、採点やフィードバックを行ったり、学習ログにもとづいてパーソナライズされた演習をサポートするロボットのキャラクターを用意している。このロボットのキャラクターはサービス提供開始以来、アプリアイコンとしても皆様に親しまれてきた。

リニューアルの意図・ポイント

 今回デザインリニューアルしたのは、学習パートナー・アプリアイコンであるロボットのキャラクター(現名称:プロティ)。これまで以上に印象に残るデザインを目指し、ロゴと同じライトブルーを基調として生まれ変わった。このライトブルーには、「テクノロジーと理論により英会話の学習をよりオープンで自由なものにしていく」という意図が込められている。また、体の構造やバランスなどの形状を進化させたり、表情をより豊かにすることで、ロボットでありながら学習者である人間にとって身近で親しみやすい存在になることを目指している。そのほかにも、AIバディ同様にバックグラウンドやパーソナリティを設定しており、今後活躍の場を広げていく中で明らかにしていく予定。

 なお、現在の名称である「プロティ(=原型・試作品の意味であるプロトタイプに由来)」についても、より親しみやすい名前への変更を計画している。サービスのユーザーに育ててもらえる、愛されるキャラクターとなれるよう、今後順次案内する。

 同社は今後も、AI英会話「スピークバディ」のさらなるアップデートを行い、ミッションである「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値の提供に取り組んでいく。