いま注目のクリエイターインタビュー一覧

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2024/03/08

私ができることで依頼にふさわしいものを表現――デザイナー/イラストレーター/コラージュ作家 さじきまいさん

 活躍を続けるクリエイターたちは、キャリアと活躍のフィールドをどのように切り拓いてきたのだろうか。今回は、企業から独立し、現在はフリーランスのデザイナーとして活動するさじきまいさんにインタビュー。コラージュ技法を使ったユニークなクリエイティブが特徴のさじきさんは、CDジャケットからビジネス雑誌のビジュアルまで、幅広いジャンルを手がけている。どのようにしてその独自のキャリアを切り開いてきたのか。キャリアの軸や、クライアントとのクリエイティブづくりで大切にしていることなどを伺った。

2024/02/27

首相官邸のCDを経て起業し現在は映画監督も “個人の力”で切り開く、recri栗林嶺さんのキャリア[後編]

 ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた栗林嶺さん。後編では、起業に至った背景や覚悟、キャリア選びの軸、日本の芸...

2024/02/26

電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]

 ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた。そんなクリエイターとしても稀有な経歴の持ち主が、栗林嶺さんだ。なぜクリ...

2024/02/22

若手クリエイターは「今」をどう捉えているのか 博報堂プロダクツが語るデジタルプロモーションの勘所

 総合制作事業会社「博報堂プロダクツ」には12の事業本部がある。なかでもデジタル領域のフラグシップ部門として、デジタルプロモーションにおけるプランニングやPR、SNSなどを企画から実施まで一手に担うのがデジタルプロモーション事業本部だ。今回話を聞いたのは、入社から一貫して「デジタル」を軸にクライアントの課題解決に取り組んできたプランナーの松田千広さんとプロデューサーの橋爪萌さん。若手のふたりは世の中の潮流をどのように捉えているのか。デジタル/SNS施策やプロモーション設計で意識しているポイントと...

2024/01/26

糸島の地で追及するのは「機能美」 Douglas Weberさんに聞く、ものづくりの本質とその哲学

 Douglas Weberさんは、福岡県糸島市在住のデザインエンジニアだ。AppleのプロダクトデザイナーだったWeberさんは、2014年にコーヒー関連プロダクトを開発・販売するWeber Workshopsを立ち上げ、糸島を拠点に活動している。革新的で高品質なプロダクトを生み出しつづける同社は、どのような信念をもってものづくりに向き合っているのか。Weberさんの考えるものづくりの本質やこだわりについて話を聞いた。

2023/12/22

「良いデザインを出せばいい」では意味がない HYPHEN 原健三さんのクリエイティブ論

 現在活躍しているクリエイターの働きかたは実に多様で手がけるジャンルもさまざまだが、そのキャリアと活躍のフィールドをどのように切り拓いてきたのだろう。今回は広告制作会社から独立し、デザイン会社・HYPHENを創業した原健三さんにインタビューを実施。グラフィックへの興味を起点に、広告、パッケージ、アートなど自身が手掛けるクリエイティブの幅を広げてきた原さんに、多様なジャンルを手がけるおもしろさや普段の心がけなどについて話を聞いた。

2023/11/06

今メタバースはどうなっている? その可能性と次世代技術への向き合いかたをクリエイターが語る

 「メタバース」について、数年前のような投機的なバブルは落ち着きつつある一方、Metaが10月10日に「Meta Quest 3」を発売したり、Appleも2024年に「Apple Vision Pro」の発売を控えていたりとXR関連のデバイス市場ではいまだに強いキーワードだ。同時に新しい風も吹きつつある昨今、クリエイターは今のメタバース市場のビジネスチャンスをどのように捉えていけば良いだろうか。今回は、XR・メタバース領域の技術を用い、さまざまなコンテンツ企画制作を手がけるCHAOSRUの代表...

2019/12/05

転職せずにペパボ一筋8年 プリンシパルデザイナーが描いてきたキャリアパスとは

 レンタルサーバー「ロリポップ!」、ネットショップ開業・作成サービス「カラーミーショップ」、ハンドメイドマーケット「minne」など、ITに関わる数多くのサービスを運営するGMOペパボ。現在、同社にデザイナーは40名ほど在籍しているが、そのなかで最上位職である「プリンシパルデザイナー」は佐藤咲(さとうしょう)さん、ただひとりだ。2011年に新卒でGMOペパボに入社。それから4年後の2015年には「シニアデザイナー」に昇格し、今年1月にプリンシパルデザイナーとなった人物である。新卒で入社して以降、...

2019/09/26

「今はたまたま私なだけ」 ラクマのマネージャーがチームのために行ったこととその裏にある思い

 今回話を聞いた春山有由希さんは、統合したばかりのフリマアプリ「ラクマ」のデザインチームのマネージャーとして、産休後現場に復帰した。最初は、チームのマネジメントまで考える余裕もなく、“デザイナー”としてアウトプットが出せないことにもどかしさを感じることもあったという。そんな春山さんが“マネージャー”の考えへと完全に切り替え、具体的にチームづくりのために何を行ってきたのか。そのキーワードは「補う」だ。

2019/09/24

“LINE”ブランドのサービスとして譲れないUIのこだわり 「LINEマンガ」リニューアルの裏側を探る

 アプリや「LINE」上で気軽にマンガ作品を楽しむことができるスマートフォン向け電子コミックサービス「LINEマンガ」。2013年4月のサービス開始以降、250社以上の出版社・レーベルを通じ、現在までに38万点以上のマンガを配信。アプリのダウンロード数は、2019年4月時点で2,300万を超える。そんなLINEマンガが昨年5月、サービス開始以降初となるサービスの大型リニューアルを実施した。UI刷新のポイントとは。LINEのサービスだからこそのこだわりとは――。LINE株式会社のUIデザイン4チー...

2019/09/13

Nikonが変えるものと変えないもの Zシリーズから見えたモノづくりの哲学をベテランデザイナーが語る

 ニコンが2018年8月に発表したフルサイズミラーレスカメラ「Z シリーズ」。そのデザインを統括したのが、ニコン一筋30年、ニコンのデザインセンター長をつとめる橋本信雄さんだ。手書きで図面作成を行っていた時代から、3Dプリンターでモックアップを作り検証する時代へ。この30年の間に橋本さんがニコンのカメラと試行錯誤を重ねてきた歴史から見えてきたものとは。

2019/08/21

累計20億PV獲得のSmartNews「クーポンチャンネル」 プロダクトデザイナーはその裏で何をしたのか

 ニュースアプリ「SmartNews」では、2018年3月よりSmartNews内に「クーポンチャンネル」というサービスを開始した。マクドナルド、ガスト、ローソン、吉野家など、さまざまな企業がクーポンを提供するこのサービスを手がけたのが、スマートニュースの山本興一さん。ローンチから1年半を待たずに20億PVを獲得したこのクーポンチャンネルは、なぜこれほど成長しているのか。そこには、「プロダクトデザイナー」としてサービスを支える山本さんの功績があった。

2019/07/29

目指すは国民的キャラクター! ヤフー公式キャラを育てるデザイナーの仕事とは

 ヤフーのサービス利用時に、ふとしたタイミングで現れる公式キャラクター「けんさくとえんじん」。そのイラスト制作やデザインを担当するのが、同社デザイナーの武井友里恵さんと金田香澄さんだ。ユーザーとのコミュニケーションを円滑にし、ファンを獲得していくために、キャラクターをどう作り、活用しているのか。デザイナーとして、また、キャラクタープロジェクト全体としての公式キャラクターの「育てかた」を、おふたりに聞いた。

2019/07/01

「Yahoo! JAPANアプリ」のUI設計で欠かせない視点とは 理想の姿とともに若手デザイナーが語る

 2014年に新卒でヤフーに入社。それ以降、アプリに携わり続けているのがデザイナーの細見沙央梨さんだ。膨大な数のユーザーを抱える「Yahoo! JAPANアプリ 」だからこそ、UI/UX設計で心がけていることとは。細見さんが社内のみならず、社外での活動も積極的に行う理由とは。若手デザイナーとして存在感を放つ細見さんに、話を聞いた。

2019/07/01

すべては対話から 若手が語る“デザイナーから”働きかける組織づくりとは

 人材派遣、転職エージェント事業などを手がけるレバレジーズでデザイナーとして活躍する藤本貫二郎さん。4年前に新卒として同社に入社して以降、さまざまなサービスのデザインを手がけるばかりでなく、事業会社に所属するデザイナーのコミュニティーで約300人が参加している「InHouseDesigners」を組織し、存在感を発揮している。今回、そんな藤本さんのこれまでを振り返るとともに、何よりも大切にしているという「チームビルディング」についてお話を伺った。「いいチームでなければ、いいプロダクトはつくれない...

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