研究から内製で挑む広告効果の最大化 サイバーエージェント「極予測AI」開発の裏側と転機とは

研究から内製で挑む広告効果の最大化 サイバーエージェント「極予測AI」開発の裏側と転機とは
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2022/03/29 08:00

 2020年5月、サイバーエージェントは事前に広告配信効果を予測する「効果予測AI」を開発した。AIを活用した制作プロセスで広告クリエイティブをつくり、広告効果がでた時のみクリエイティブ制作費を成功報酬とするというビジネスモデルも話題を集めた。インターネット広告代理店としてテクノロジーの活用にも力を入れてきたサイバーエージェントが生み出した極予測AIとは。その開発の裏側にあったターニングポイントとは。今回は、それぞれ立場や職種が異なる3名に話を聞いた。AI事業本部でAIクリエイティブディビジョンを統括している毛利真崇さん、入社以来一貫してウェブ広告づくりに関わり、極予測AIではクリエイティブ制作フローを設計に関わった渡辺周平さん、研究開発組織「AI Lab」でクリエイティブのためのAI技術開発を行う山口光太さんの3名だ。

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