著者情報
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フリーランスフォトグラファー。日大芸術学部写真学科卒業。雑誌「パーゴルフ」カメラマンからフリーランス。ファッション、タレント、ホテル、ブライダル、ゴルフ、ライブ、商品撮影など。
執筆記事
2024/12/18
バーチャルプロダクションはなぜ映像“革命”なのか 博報堂プロダクツらが、その本質と未来の変化を語る
『スター・ウォーズ』の実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』などの制作でも活用された革新的な撮影技術「バーチャルプロダクション(以下、VP)」。2024年8月、その領域への本格参入を発表したのが博報堂プロダクツだ。日本のVPをリードするHCAと業務提携し、VPを中心とした撮影手法の多拠点ネットワーク構築や、VPに関する新たな職種の育成などもスタート。スタジオなどのハード面から人材に至るまで一気通貫で取り組んでいくその姿勢からも、博報堂プロダクツの熱量の高さが見てとれる。同社はなぜVPの...
2024/12/09
クリエイターがSNS運用の企画から分析まで担う利点は?成果をあげるには? ホリプロデジタル 小島さんに聞く
TBS系のバラエティ番組『THE神業チャレンジ』や創業40年以上の歴史を持つ老舗アクセサリーブランドのTikTokアカウント運用を担当している小島歩友さんは、ホリプロデジタルエンターテインメントで新卒2年目を迎えたクリエイター。どちらのアカウントでも再生数100万回以上の動画を制作している小島さんだが、ユニークなのは企画や制作だけでなく、基本的には撮影・分析に至るまで自身で行っている点だ。今回はそんな小島さんに、各フェーズで意識していること、クリエイターとしてすべての段階に関わることのメリット...
2024/11/18
Droga5中川諒さんの思考や転機を振り返ったら、今後のクリエイターに必要なマインドが見えてきた
最前線で活躍しているクリエイターに、これからの広告づくりについて話を聞く本コーナー。今回は、アクセンチュア ソング傘下のクリエイティブエージェンシーDroga5でクリエイティブディレクター/コピーライターをつとめる中川諒さんが登場。電通時代から今に至るまで、クリエイターとしての転機を振り返ります。
2024/11/11
[後編]なぜその言葉なのか、どう浸透させるのか 富士フイルム新パーパス策定をデザインセンター長が語る
会社として過去最多となる27製品が「iFデザイン賞2024」を受賞。2024年度グッドデザイン賞では37製品が「グッドデザイン賞」を受賞し、企業としての受賞数は全受賞企業のなかでもトップ。かつ最多受賞は6年連続を記録。デザイン賞の記録からもわかるように、近年大きな存在感を示しているのが富士フイルムだ。写真フィルムの会社として知られていた同社だが、現在ではカメラや医療機器、複合機、化粧品など、現在では多岐にわたる製品やソリューションを展開。そんな富士フイルムで、約100名が所属するデザインセンタ...
2024/11/08
[前編]なぜ富士フイルムはデザインに期待するのか センター長が語る、デザイナーを覚醒させた環境づくり
会社として過去最多となる27製品が「iFデザイン賞2024」を受賞。2024年度グッドデザイン賞では37製品が「グッドデザイン賞」を受賞し、企業としての受賞数は全受賞企業のなかでもトップ。かつ最多受賞は6年連続を記録。デザイン賞の記録からもわかるように、近年大きな存在感を示しているのが富士フイルムだ。フィルムの会社として知られていた同社だが、現在ではカメラや医療機器、複合機、化粧品など、現在では多岐にわたる製品やソリューションを展開。そんな富士フイルムで、約100名が所属するデザインセンターを...
2024/11/07
なぜ受託制作でも裁量が大きいのか クラスターのCGデザイナーとCOOがメタバース制作の勘所を語る
メタバースと聞くと「ゲーム」や「エンターテイメント」領域での活用を連想する人も多いかもしれない。だが、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」を運営するクラスター株式会社が現在注力しているのは、メタバースを活用し「企業の課題解決」を行うBtoB領域だ。今回話を聞いたのは、日々クライアントの課題と向き合うCGデザイナー・柴垣圭汰さんと、エンタープライズ部門を立ち上げた取締役COOの成田暁彦さん。クライアントワークで心がけていることやメタバース活用で成果を出すポイント...
2024/11/06
ブランドの世界観が企業の優位性を生み出す――VALM・北原さんと博報堂・小山さんが語る事業デザイン論
博報堂のクリエイターたちが、「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。第1回となる今回は、昨年オールシーズンいつでもプールを楽しむことができるプールクラブをテーマにしたホテル「BOTANICAL POOL CLUB」を千葉県鋸南町に開業し話題となったVALM代表の北原耕太郎さんと、博報堂のアートディレクター・小山秀一郎さんが登場します。これまでにない体験を提供する事業はどのように生まれたのか。両者が考える事業づくりにおけるクリエイティブ、ブランディングの重要性とは――。
2024/11/05
デザインを取り巻く機運の変化、どう感じてる? 5周年を機に、JDNの編集者とざっくばらんに話してみた
2024年10月31日にメディア本オープン5周年を迎えたCreatorZine編集部では、デザイン情報サイト「JDN」、求人サイト「デザインのお仕事」、進学情報サイト「デザインノトビラ」などで編集を担当するお三方と座談会を実施。編集者の視点で、「デザイン」にまつわる機運の変化などについてざっくばらんに語りました。
2024/10/25
なぜ羽山祥樹さんが魅了されたのか 生成AIでUXリサーチを変革する発話分析ツール「toitta」とは
プロダクトづくりで欠かせないプロセスである「UXリサーチ」。教科書や講座も多いものの、企業で実践するには障壁も多い。株式会社はてなは、UXリサーチにおけるユーザーインタビュー分析を効率化する新たなプロダクト「toitta(トイッタ)」をローンチ。生成AIを活用して発話内容を分解・抽象化し、ユーザー心理を明らかにするまでのプロセスを支援する。toittaは、UXリサーチのどのような課題を解決するのか。UXデザインの専門家・羽山祥樹さんはなぜtoittaに感動したのか。「toitta」の事業責任者...
2024/10/21
入社4年目のデザイナーが経営チームに ウエディングパークの新役職「BDO」が実感した経営視点の勘所
ウエディングパークでは、昨年10月に新たな役職「BDO(Beyo-nd Design Officer)」を設置した。この役職には、デザインの力で経営に貢献するという大きな期待が込められている。その初代BDOとして抜擢されたのは、入社4年目のデザイナー 笹原光さんだ。同社がこの役職を設置した背景や具体的な取り組み、デザインで経営に貢献するための考えかたについて、笹原さんに聞いた。
2024/10/07
未経験から衣食住のクリエイティブディレクションを極めた石崎圭一さん はみ出し続ける情熱とその戦略とは
さまざまな領域で活躍するクリエイターを招き、企業とクリエイターのマッチングサービス「オプサー」を展開するヒューリズムのCOO 諸石真吾さんが、そのキャリアや作品を深掘りしていく本コーナー。今回は、異色のキャリアを歩んできたアートディレクターの石崎圭一さんに話を聞きました。
2024/09/26
急成長するショートドラマ市場 その今をクリエイター集団「ごっこ倶楽部」に聞いた
昨今、ショートドラマがTikTokなどのSNSを中心に視聴回数を伸ばしている。クリエイターとして、そんなショートドラマのポテンシャルをどのように捉えておけば良いだろうか。今回は、縦型ショートドラマを制作するクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を展開する株式会社GOKKOの代表取締役 田中聡さんにインタビューを実施。ショートドラマ制作の現在と未来について尋ねた。