著者情報

  • 大森大祐

    フリーランスフォトグラファー。
    日大芸術学部写真学科卒業。
    雑誌「パーゴルフ」カメラマンからフリーランス。
    ファッション、タレント、ホテル、ブライダル、ゴルフ、ライブ、商品撮影など。

執筆記事

2024/04/19

技術革命期の生成AIだからこそ挑戦する意義がある Algomaticの野田さんがCXOとしての考えを語る

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第7回は、生成AIネイティブなサービスを開発・提供する株式会社AlgomaticのCXO 野田克樹さんにお話を伺いました。

2024/04/15

勉強会参加者は600人超えの回も なぜ三井住友カードのデザイン推進が組織を横断できているのか

 さまざまな企業が経営におけるデザインの必要性を感じ、デザイン組織を立ち上げているが、その取り組みは容易ではない。そんななか、三井住友カードは2023年から全社でのデザイン推進をスタート。組織横断で、デザインの考えかたや価値の浸透を実現している。デザイン推進で効果を出すための実践と秘訣とはなにか。三井住友カードの伊藤亜祐美氏と、ともにデザイン推進に取り組む三井住友銀行の金子直樹氏にインタビュー。外部パートナーのコンセント 取締役 大﨑優氏とともに語ってもらった。

2024/04/05

リモート下でも職場と同じ描画体験を提供するために ワコムの新機能「Wacom Bridge」開発の裏側

 ワコムが今年1月17日にリモート環境下でのペン入力最適化機能「Wacom Bridge(ワコムブリッジ)」をリリースした。これは、リモートアクセスソリューション「Splashtop(スプラッシュトップ)」を提供するスプラッシュトップ社と共同で開発された新機能で、リモート環境下での描画体験を向上させるもの。Splashtop Business PerformanceおよびSplashtop Enterpriseと、ワコムブランドのプロフェッショナル向けペンタブレットを組み合わせることで利用できる...

2024/03/27

一流ブランドとして花道を歩く姿を夢見て 「直感」と「美意識」を携えて進むマツダ前田さんの生き様【後編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からはデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。後編では、タッチポイントのデザイン、ブランドづくりの哲学、「美」へのこだわりなどについて深掘りしていく。

2024/03/25

マツダを一流のブランドに 前田育男さんが「魂動」と「SHINARI」で表現したかったもの【前編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。前編では、デザイン哲学「魂動(KODO)」やビジョンモデル「SHINARI(靭)」誕生の背景、デザイントップとしての取り組みやその裏側にあった思考に迫る。

2024/03/19

共通点は武器に、異なる考えは学びに 「LYPプレミアム」開発の裏側をLINEヤフーのデザイナーが語る

 2023年10月1日。ヤフーとLINEはひとつの会社に統合され、「LINEヤフー株式会社」として新たなスタートを切ったことが大きな話題を集めた。そんな同社が、LINEヤフーとしてリリースした注目のサービスが「LYPプレミアム」である。デザイナーは本サービスにどのように関わり、どんなこだわりを詰め込んだのか。その裏側を追ってみると、「LINEヤフー」としての強みが見えてきた。

2024/03/08

私ができることで依頼にふさわしいものを表現――デザイナー/イラストレーター/コラージュ作家 さじきまいさん

 活躍を続けるクリエイターたちは、キャリアと活躍のフィールドをどのように切り拓いてきたのだろうか。今回は、企業から独立し、現在はフリーランスのデザイナーとして活動するさじきまいさんにインタビュー。コラージュ技法を使ったユニークなクリエイティブが特徴のさじきさんは、CDジャケットからビジネス雑誌のビジュアルまで、幅広いジャンルを手がけている。どのようにしてその独自のキャリアを切り開いてきたのか。キャリアの軸や、クライアントとのクリエイティブづくりで大切にしていることなどを伺った。

2024/02/27

首相官邸のCDを経て起業し現在は映画監督も “個人の力”で切り開く、recri栗林嶺さんのキャリア[後編]

 ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた栗林嶺さん。後編では、起業に至った背景や覚悟、キャリア選びの軸、日本の芸...

2024/02/26

電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]

 ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた。そんなクリエイターとしても稀有な経歴の持ち主が、栗林嶺さんだ。なぜクリ...

2024/02/22

若手クリエイターは「今」をどう捉えているのか 博報堂プロダクツが語るデジタルプロモーションの勘所

 総合制作事業会社「博報堂プロダクツ」には12の事業本部がある。なかでもデジタル領域のフラグシップ部門として、デジタルプロモーションにおけるプランニングやPR、SNSなどを企画から実施まで一手に担うのがデジタルプロモーション事業本部だ。今回話を聞いたのは、入社から一貫して「デジタル」を軸にクライアントの課題解決に取り組んできたプランナーの松田千広さんとプロデューサーの橋爪萌さん。若手のふたりは世の中の潮流をどのように捉えているのか。デジタル/SNS施策やプロモーション設計で意識しているポイントと...

2024/02/13

生成AIがもたらした変化の本質とは 今までの振り返りと2024年の注目トピックを山本覚さんが語る

 生成AI元年と言われた2023年。クリエイターにとってもどのように生成AIと付き合っていくべきか、頭を悩ませた人も多かったのではないだろうか。今回取材をしたのは山本覚さん。東京大学松尾豊教授のもと人工知能(AI)を専攻し、現在は電通デジタルで執行役員 データ&AI部門の部門長として、同社のAI関連ソリューションに関わる人物だ。2023年、生成AIはビジネスやクリエイティブ制作にどのような変化をもたらしたのか。今後はビジネスシーンにどんな影響を与えていくのか。クリエイティブ面にも触れなが...

2024/01/12

なぜ「想像以上」の成果が出せたのか にじさんじ×味ぽんコラボから見えた成功のヒントとVTuberの可能性

 Instagram、X、TikTok、YouTubeとさまざまな形でクリエイターとコラボレーションをしてきた味ぽんが次の一手に選んだのは、VTuberを起用した取り組み。にじさんじ所属のVTuber4名と「味ぽんの料理対決」をテーマにライブ配信をするというものだ。なぜ今回の施策を行うに至ったのか。企画の際にブランドとして心がけたこととは。本施策を主導した味ぽん担当者の吉岡真優さんに話を聞いた。

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