著者情報

  • 大森大祐

    フリーランスフォトグラファー。
    日大芸術学部写真学科卒業。
    雑誌「パーゴルフ」カメラマンからフリーランス。
    ファッション、タレント、ホテル、ブライダル、ゴルフ、ライブ、商品撮影など。

執筆記事

2022/03/22

なぜメタバースではUXがとくに大切なのか――ambrの西村さんが考える変化とその未来

 2021年末ごろから「メタバース」というキーワードとともに、VRの注目度も急上昇した。「バーチャルSNS」や「VR SNS」とも呼ばれるサービスが一般化していくなかで、クリエイターは3Dの世界とどのように向き合っていけば良いのか、その方法を模索している人も多いかもしれない。今回は、法人向けメタバース構築プロダクト「xambr(クロスアンバー)」によって「TOKYO GAME SHOW VR 2021」や「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」を手掛けたambrのCEO・西村拓也さん...

2022/02/07

なぜデザインのトップも必要なのか note・CDOに就任した宇野さんが語る、デザインへの覚悟

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第4回は、2022年2月にnoteのCDO(Chief Design Officer)に就任した宇野雄さんにお話を伺いました。

2022/02/04

半歩先をいく優しさをもって前に進む デザイナー数50人以上のマネーフォワードでCDOが心がけていること

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第3回は、マネーフォワードのCDO(Chief Design Officer)伊藤セルジオ大輔さんにお話を伺いました。

2021/12/16

目の前の仕事でデザインの価値を示す ユーザベース平野さんが語る、CDOとしての試行錯誤と新たな気づき

 CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える新コーナーがスタート。初回となる今回は、株式会社ユーザベース B2B SaaS 事業 執行役員CDO(Chief Design Officer)の平野友規さんにお話を伺いました。

2021/12/03

メタバースで何が変わるのか その正体と本質をThirdverseの國光さんに聞く

 2021年10月末にFacebookが社名を「Meta(メタ)」へと変更することが大きな話題となり、一気にトレンドワードとなった「メタバース」。だがその実態はというと、さまざまな解釈がなされていることもあり、いまだイメージがしづらい人もいるのではないだろうか。そもそもメタバースとはなにか。何がその本質で、これからどのような変化がもたらされるのか――。2015年からVRに携わり、現在はThirdverseのCEOとして「VR×メタバース」の実現を目指している國光宏尚さんに、それらの疑問をぶつけて...

2021/11/19

新たな“正解”を探せ 交通広告|TikTokがアワード作品づくりのポイントを解説

 2021年9月、グローバルでの月間アクティブユーザー数が10億人を突破したことを発表するなどいっそう存在感を増している「TikTok」。日常のみならず、企業がTikTokを活用したコンテンツを発信する機会も増え、ビジネスシーンでもその存在感は増すばかりだ。そんなTikTokがある広告アワードのいち部門に加わった。交通広告を題材にした「Metro Ad Creative Award」である。リアルを主戦場とする交通広告のアワードで、なぜTikTok部門を新設したのか。ふたつの媒体の共通点を探りな...

2021/11/01

クリエイターとマーケターはいかにDXを捉えるべきか 変化の本質と今後求められる視点を考える

 日常生活であらゆるもののデジタル化が加速している。ビジネスシーンではDXが求められ、急ビッチでその対応を進めている企業も多い。だが、ただデジタルを取り入れればよいかというとそういうわけではない。今回焦点をあてるのは、クリエイターとマーケター。そもそもデジタル化がもたらす変化のポイントはなにか。両者はその変化をどう捉え、そのためにどのような視点やスキルを持つべきなのか。クリエイティブとマーケティングの連携を進めるアドビの阿部成行さんに話を聞いた。

2021/10/11

ソフトの進化とコロナ禍によってなにが変わったのか 実写VR制作現場のリアルをコンセント・渡邊課に聞く

 デザイン会社・コンセントで、実写VR映像制作を中心に、視聴者に没入感を伴った映像体験の企画・撮影・制作を手がける渡邊課。課長をつとめる渡邊さんは、没入感をともなった映像体験を視聴者に届けるべく、その企画から撮影、制作を担っている。2014年ごろからVRを手掛けるようになった渡邊さんだが、コロナ禍を境に、クリエイター視点での作業環境や市場の変化を感じているという。今回は、2021年の実写VR制作現場のリアルについて、話を聞いた。

2021/07/28

軸はコミュニケーション AIで自由な会話を楽しめるロボット・RomiのUXデザイナーが開発のこだわりを語る

 2020年6月に200台限定で先行販売し、約1ヵ月で完売。2021年4月に満を持して一般販売をスタートしたロボットがある。会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット「Romi(ロミィ)」だ。そんなRomiを開発したのは、SNS「mixi」やスマホゲームアプリ「モンスターストライク」などを生み出してきたミクシィ。スマホを媒介としたサービスやプロダクトを世に送り出してきたミクシィが、なぜロボット開発に着手したのか。サイズや機能のこだわりとは。UXデザイナーとして開発に携わった竹本芽衣...

2021/07/12

「すべてが転機」 制作会社、事業会社、起業と経験したnewn上谷さんのキャリア選びを振り返る

 デザイナーとしてのキャリアをどう歩むべきか――。デザイナーであれば、一度は考えたことのあるテーマなのではないだろうか。今回話を聞いたのは、デザイナーの上谷真之さん。制作会社からキャリアをスタートし、事業会社、起業、フリーランスと多様なバックグラウンドを持つ人物だ。現在は、小柄女性向けブランド「COHINA」、オンライン専門チーズケーキ店「Mr. CHEESECAKE」などD2Cブランドの企画・運営を行うnewnに所属し、プロダクトマネージャー兼デザイナーとして、コーポレートブランディングや新規...

2021/06/09

クリエイターとファンをいかにつなぐか 「pixivFANBOX」の施策と開発の軌跡をPdMが振り返る

 ピクシブが運営するクリエイター支援サービス「pixivFANBOX」が、2021年4月26日にサービス開始から3周年を迎えた。同サービスでは、3年間でユーザー数800万人、登録クリエイター数12万人を突破。今回は、FANBOXの転機となったリニューアルや機能開発の裏側、開発で意識していることなど、ピクシブのFANBOX部でプロダクトマネージャーをつとめる堀部裕人さんに話を聞いた。

2021/04/02

ブランドのUXに必要なものはなにか――フラットな体験を提供するための勘所をフラクタ・河野さんに聞く

 クリエイティブに関わるシーンのみならず、ビジネスをはじめとしたあらゆる場面でUXという言葉を耳にするようになった。それは変化の真っ只中ともいえるコロナ禍でも変わることはない。今回焦点を当てるのは、ブランドやECのUX。リアルな場所の価値やありかたが見つめ直されている今、ブランドとしてどのように顧客体験を捉えればいいのか。そのためにクリエイターが知っておくべき勘所とは――。ブランディングエージェンシー・フラクタの代表取締役である河野貴伸さんに話を聞いた。

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