著者情報
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フリーランスフォトグラファー。日大芸術学部写真学科卒業。雑誌「パーゴルフ」カメラマンからフリーランス。ファッション、タレント、ホテル、ブライダル、ゴルフ、ライブ、商品撮影など。
執筆記事
2025/06/27
“ユーザーでない人も使いやすいクルマイス”はいかに生まれたか quantumが語る「Wheeliy」開発秘話
クリエイティビティを軸に新規事業開発を行っているquantumは、モルテンとクルマイス「Wheeliy」を共同開発。2019年の発売開始後、Red Dot Design AwardやiF Design Awardなど国際的なデザインアワードも受賞している。企画設計からプロダクトのデザイン、ブランディングまで一貫して携わった同社は、どのようにこのプロダクト開発を進めたのか。綿密なリサーチの末にたどり着いたコンセプトの意図とは――。同社でCDOをつとめる門田 慎太郎さん、清水こなあさん、北 海人さ...
2025/06/16
1人目デザイナーだったインターン生がデザインリードになるまで Gaudiy寅次郎さん流、ファン国家実現への歩み
企業とクリエイターのマッチングサービス「オプサー」を展開するヒューリズムのCOO 諸石真吾さんが、さまざまな領域で活躍するクリエイターを招き、そのキャリアやアウトプットを深掘りしていく本コーナー。今回は、Gaudiyでデザインリードをつとめる椎橋 寅次郎さんが登場です。
2025/06/04
目指すは「ミルクリーム」の一般名詞化 カサネオによるリブランディングの全貌を担当者と西澤明洋さんが語る
2025年4月、大阪・阪急うめだ本店に本店を構えるミルクレープ専門ブランド「カサネオ」が、事業拡大を目標に大幅なリブランディングを実施。今回は、カサネオのブランドマネージャー シュゼット・ホールディングスの植田ゆき菜さんと、同社に伴走したエイトブランディングデザイン代表 西澤明洋さんに話を聞いた。ロゴやパッケージの刷新にとどまらず、新商品開発にまで入り込んだリブランディングの裏側とは。
2025/05/16
ファンづくりに必要な「想い」と「行動」――「AuB」鈴木啓太さんと博報堂 福井さんが考える
博報堂のクリエイターたちが「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。今回のお相手は、元サッカー日本代表選手で、現在は「すべての人を、ベストコンディションに。」をミッションに掲げるAuBで代表をつとめる鈴木啓太さん。コマース領域を起点としたクライアント企業の企画開発・事業支援を担当する博報堂の福井健史さんと、「ブランドづくり」と「ファンとの向き合いかた」をテーマに意見を交わしました。
2025/05/07
こだわりは「リプラン」 AIを活用したオプトの広告クリエイティブ制作ソリューション「Murmuration」とは
広告クリエイティブ領域におけるAI活用が加速するなか、今年2月にオプトとRe Data Scienceがリリースしたのが、3つのAIを活用した広告クリエイティブ制作ソリューション「Murmuration: Sequential Generator(マーマレーション)」だ。どのような課題を感じ、開発に至ったのか。ソリューション開発時にとくに力を入れたポイントとは。オプト アドAI統括室 阿部 一馬さんとRe Data Scienceで代表をつとめる高田 悠矢さんに話を聞いた。
2025/04/02
なぜデザイン組織を新設したのか 社員数2万人超のみずほ銀行で10人弱のチームが進めるデザイン浸透への道
みずほ銀行は2024年、同社のホームページや「みずほダイレクトWeb」のリニューアルを実施した。こうしたプロジェクトを進めていたのが、同社のデジタルマーケティング部に含まれるデザイン組織のUXUIチームだ。今回は同チームに所属する佐竹さんにインタビューを実施し、デザインチーム立ち上げの意図からリニューアルの裏側までを探った。
2025/03/27
「社会的インパクト」より痛感したものとは デジタル庁・鈴木伸緒さんが語る、行政とデザインとキャリアの話
さまざまな領域で活躍するクリエイターを招き、企業とクリエイターのマッチングサービス「オプサー」を展開するヒューリズムのCOO 諸石真吾さんが、そのキャリアやアウトプットを深掘りしていく本コーナー。今回は、 デジタル庁でサービスデザインユニット長をつとめる鈴木伸緒さんに話を聞きました。
2025/03/18
今、求められる「企業の社会活動」とは ハフポスト日本版・泉谷編集長と博報堂のクリエイターが考える
博報堂のクリエイターたちが「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。今回は、ハフポスト日本版の編集長である泉谷由梨子さんと、社会を変えるためのアクションや、企業活動のありかたを語ります。
2025/03/12
生成AIはクリエイティビティをどう変える? 安野貴博さんと博報堂が考える、AI時代のクリエイター論
博報堂のクリエイターたちが「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。今回は、2024年の東京都知事選挙に立候補したAIエンジニアの安野貴博さんが登場です。対談するのは、博報堂の豆谷浩輝さんと、博報堂テクノロジーズの岸本悠祐さん。SF作家に起業家、AIエンジニアなど、幅広い活動を行う安野さんの原動力や、生成AIブームの行く先について議論しました。
2025/02/07
カギは「人格の宣言」 失敗から学んだマネージャーの心得とデザイン組織づくりを、ログラス高瀬さんが語る
経営管理クラウド「Loglass」を開発・提供しているログラスは、SaaS企業のなかでもとりわけ著しい成長を見せている1社だろう。約2年でデザイナーの数もひとりから10人まで増加している同社に、ひとりめのデザイナーとして加わり、現在はデザイン部の部長として組織を率いているのが高瀬光さんだ。高瀬さんが、各フェーズで組織づくりのために何を考え、どのような取り組みを行ったのか。その過程で得た、マネージャーとしての気づきとは。
2025/01/31
デザインは「社会」と「個人」の双方から考えよ――貝印のCMO鈴木さんが語るブランド論
刃物を中心に扱う老舗企業の貝印で、13年ぶりの新ブランドとなった「AUGER」や環境性能の高い「紙カミソリ」など、新たな取り組みがどんどんと生まれている。その立役者が、CMO兼マーケティング副本部長として、ブランドやデザインを中心に幅広くマネジメントしている鈴木曜さんだ。今回は鈴木さんに、貝印の取り組みで意識しているポイントや、これからのデザイン、ブランドに求められる要素などについて話を聞いた。
2025/01/24
広告は数字と競争から抜け出せるのか 小島よしおさんと考える、愛されるコンテンツの話
博報堂のクリエイターたちが「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。今回は、お笑い芸人として活動しつつ、昨今はYouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」など教育関連の取り組みにも注力している小島よしおさんと、博報堂/SIXでクリエイティブ・ディレクター/ストラテジストの藤平達之さんが対談します。広告とコンテンツの違いや、ロジックだけに頼らないことの重要性など、おふたりの対話から見えてきた、愛されるコンテンツの、そしてそれを生み出す人のあるべき姿とは――。