リアルの代わりでなくライブ配信ならではの価値を ライブやイベントのありかたをバルス・林さんと考える

リアルの代わりでなくライブ配信ならではの価値を ライブやイベントのありかたをバルス・林さんと考える
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2020/07/17 08:00

 リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するXR Techカンパニー・バルス。その主軸のひとつは、XRライブプラットフォーム「SPWN」事業だ。SPWNでは、ライブハウスや映画館などさまざまな場所がVTuberやバーチャルアーティストのステージとなり、ウェブアプリと連動することでアーティストとファン双方による参加型のライブを実現している。コロナ禍によりリアルイベントのありかたが見直される今、バルスは「SPWN portal」事業を開始。SPWN portal事業はバーチャルアーティストに限らず、リアルアーティストや演劇、ビジネスセミナーなどさまざまなイベントのオンライン配信が可能なプラットフォームだ。そんなSPWN portal事業が、今年4月下旬から5月末までの約40日間の流通金額が1億円を突破したことを発表。この数字からもライブ配信サービスの需要の高まりを感じることができるだろう。ライブ配信サービスはいまどのような状況なのか。イベントやライブはどう変化していき、どうあるべきなのか。バルスの代表取締役 林範和さんに話を聞いた。

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