従来のマンガと何が違うのか 講談社からWebtoon業界に転向したSTUDIO ZOON・村松編集長がリアルを語る

従来のマンガと何が違うのか 講談社からWebtoon業界に転向したSTUDIO ZOON・村松編集長がリアルを語る
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2024/08/28 08:00

 従来のマンガとは異なり、スマートフォンを縦にスクロールして読む「Webtoon(ウェブトゥーン)」。電子書籍市場で存在感を示しつつあり、中国の市場調査機関「QYリサーチ」によると、2022年に約5,500億円だった市場規模は、2029年に4兆円規模まで拡大すると言う。そんなWebtoon業界へ出版社から転身した人物がいる。新卒で講談社に入社し、「週刊少年マガジン」「月刊少年ライバル」「ヤングマガジン」「モーニング」などで編集を担当した村松充裕さんだ。現在はサイバーエージェントの縦読み漫画コンテンツスタジオ「STUDIO ZOON」で編集長を務めている。今回は村松さんへのインタビューを通し、伝統的な出版社からWebtoonへと飛び込んだきっかけや、従来のマンガとの違い、今後の可能性についてまとめていく。

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