新型コロナウィルスによって、外出に制限がかかり、また、緩和されたとしても長時間の買い物にはまだまだ抵抗がある日々が続いている。自由に買い物に行くことができないことや、スポーツや芸術を体験することができないなどで、ストレスを感じている人も少なくない。これを受け、外出の必要なくさまざまなことが体験できる“バーチャルサービス”に注目が集まっている。
大塚家具では、約1万5,000平方メートルの有明本社や、新宿ショールームでバーチャルショールームを導入しており、今回、大阪南港のショールームもバーチャルで見ることができるようになった。自宅からゆっくりとショールームに没入して、選りすぐりの家具を楽しむことができる。
南港ショールームに没入 同社Virtual Showroom〔バーチャルショールーム〕
ショールームの店内を360度回転や拡大・縮小して表示することが可能。フロア全体を上部から見下ろす俯瞰機能も搭載している。実際に店内を歩いているような疑似体験をしながらインテリア空間に没入し、お気に入りの商品を購入することができる。
有明本社ショールーム・新宿ショールームではインテリア×家電で暮らしまるごと提案
ヤマダとのコラボで豊かなくらしを提案できる店舗に生まれ変わった。店舗でも、バーチャルでも、暮らし全般においてさまざまな商品を見つけることができる。