ヤフー、検索ビッグデータをもとに都道府県別の関心度を可視化した「日本関心度マップ」を公開

  • X
  • Facebook
  • note
  • hatena
  • Pocket
2020/12/18 12:10

 ヤフーが提供する事業者向けデータソリューションサービスは、ヤフーの検索ビッグデータのおもしろさを直感的にとらえ、親しんでもらうことを目的に、都道府県別の関心度を時間軸に沿って可視化した「日本関心度マップ」を公開した。

 日本関心度マップでは、2017年1月~2020年9月の期間を対象に、85個のピックアップキーワードについて、都道府県別の関心度とその推移を日本地図上で見ることができる。ピックアップキーワードについての関心度が高い都道府県は大きく、低い都道府県は小さく表示される。時間軸を動かすと都道府県の大きさが変化し、その言葉へ関心が高い地域が移り変わっていくことを直感的にとらえることが可能。また、任意の都道府県を選択すると、ピックアップキーワードへの関心度の全国順位や、全国に占める検索割合も知ることができる。

画像は開発中のものであり、実際の画面とは若干異なる場合がある。
画像は開発中のものであり、実際の画面とは若干異なる場合がある。

 たとえば、「マスクの作り方」の関心度を見てみると、2019年以前は1~2月のインフルエンザ流行時期に多くの地域で検索が増えていたことや、通年でも静岡県・愛知県・岐阜県など東海地域での関心度が高いことがわかる。時間を進めて2020年4月になると、新型コロナウイルス感染症拡大とそれにともなうマスク不足から、全国的に「マスクの作り方」の検索が増えたことも見て取れる。

 また、2017年頃に流行した「まじ卍」などの流行り言葉が広がり始めた地域やその広がりかたも、直感的に見ることが可能。2017年1月には岡山・岐阜・大阪で「まじ卍 意味」が検索されていましたが、時間軸を進めていくと、隣接県に波及していくのではなく、県を飛んで関心度が高くなっていく様子が見て取れる。リアルのクチコミではなく、SNSを介して広がっていく影響かと推測できる。※日本関心度マップから分析を行ったレポートの詳細はこちら

 日本関心度マップでは、その他にもさまざまなピックアップワードの都道府県別の関心度を、なめらかに動く地図を通じて見ることができる。なお、今後対象データとピックアップキーワードは定期的に追加予定。

 ヤフーでは今後も、ビッグデータの持つ力とおもしろさを伝えるとともに、ビッグデータの価値を社会に還元するためのさまざまな取り組みを進めていく。