Off Beat、メタバース×NFTに特化した3Dクリエイティブ制作プラットフォームをリリース

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2021/12/16 12:00

 Off Beatは、メタバース×NFTに特化した3Dクリエイティブ制作プラットフォーム「Meta X」をリリースした。同社は今年6月に漫画・アニメーションに特化した動画制作サービス「エディワークス」をリリースし、動画やクリエイティブを制作。これらの制作ノウハウや制作スキームを活用し、近年注目を集めているメタバースの促進を目指すという。

 Meta Xは、メタバース上で必要なアバターやスキンのほか、アイテムや施設などさまざまな3Dクリエイティブ制作をクリエイターに依頼することができる制作プラットフォーム。3Dクリエイターは制作経験歴3年以上のハイクオリティな制作ができるクリエイターのみで、3D専門クリエイティブチームで構成されている。

 今後の展開としては、メタバース空間上でMeta Xを開発し、クリエイターにチャットやアバターを介して会議や連絡などができる環境を整備し、よりスピーディーなコミュニケーションができるように開発を進めていく。

 自身でアバターやスキンを所持することで、自身のアバターをゲームやバーチャルライブに登場させたり、バーチャルショッピングで自身のアバターに服を試着させることができたり、バーチャル観光で友人と集合写真を撮れたり、実際に会議室に集まっているかのようなバーチャル会議ができたりなど、メタバースにおける新たな体験を生み出すことが可能となるという。

 同プラットフォームの特徴は、次のとおり。

3D制作経験歴3年以上のMaya、3ds Maxが扱えるクリエイターが100名以上在籍

 要望に応じオーダーメイドでメタバース用アバターやスキンのハイクオリティな制作を行うことが可能。

3D制作に知見が無い企業でも、「丸投げ」で制作を依頼できる

 制作スケジュールやクリエイターのアサイン、企画から制作まで、これまでの動画を制作した独自の制作体制で、スピーディーな制作を行う。

さまざまなジャンルの3D制作が可能

 VR/AR/バーチャルキャラクターなどさまざまなジャンルの制作が可能。企業の要望に合わせて、丁寧にヒアリングから制作まで一気通貫で行う。

メタバース上でも使用が可能なNFT制作をプロデュース

 海外では著名な企業が多くNFTの市場に参加している。同社では日本でも多くの企業が参加することによってNFTの市場が広がると考えており、NFT市場を理解したうえでの企画から制作まで一気通貫してプロデュースを行う。