Z世代向けの企画・マーケティングを行う僕と私と株式会社は、自社のホームページをリニューアルした。
自分らしさを咲かせる
今回のリニューアルは、僕と私と株式会社がZ世代を代表する企画会社として、「もっと多くの人とつながり、Z世代を中心とした自分らしさを咲かせたい」という想いを込めて行った。
これまで、僕と私と株式会社では、食べられるお茶"咲茶”や、メンズも通えるネイルサロン"KANGOL NAIL”、見ると恋がしたくなるマッチングアプリ「タップル」の公式TikTok"幼馴染との共同生活【おさ活】”など、Z世代ならではの多くの企画を咲かせてきた。
さまざまな企画・プロデュースをするなかで一貫しているのは、「同世代(Z世代がZ世代)をワクワクさせる」という想い。そのためには、さらに事業を拡大していくとともに、会社のブランド力を強化していく必要がある。
同社の最大の特徴は、Z世代ならではのユニークな企画を提案していること、代表を含むメンバーの9割がZ世代であること、そしてそれぞれがそれぞれの強みを持ち寄って企業の課題解決に尽力していること。
これらを踏襲し、新しいホームページデザインに落とし込んだ。リニューアルポイントは、次のとおり。
1. さまざまな“天才”が集まる「学校」がメインコンセプト
僕と私と株式会社のバリューは、「強みで支え合う」。弱みを各々の突出した強みで補い、圧倒的な結果を出すことのできる組織を目指す。
僕と私と株式会社の代表である今瀧氏は、起業前より教師を志しており、大学在学中にも小学校で教鞭を執っており、いずれは大学の教授として、改めて教育の現場に立つという夢を持っている。
そんな今瀧氏が代表を務める僕と私と株式会社は、損得関係なく、みんながそれぞれの「強み」を持ち寄ってプロジェクトを進めていける場所。
そんな世界観を踏襲し、ホームページのメインコンセプトは「学校」に。黒板をイメージしたポップアップや、付箋やノートのモチーフ、テスト用紙に見立てた問い合わせフォームなど、至るところに「学校」を想起させるアイコンが散りばめられている。
2. “強み”で支え合うZ世代の天才たちにフォーカス
僕と私と株式会社のメンバーの9割がZ世代。ほとんどのメンバーが好きな場所で、好きな時間で、自分たちの得意を活かして伸び伸びと働いている。そんなメンバーたちのさらなる躍進への想いを込めて、それぞれのメンバーの強みにフォーカス。「○○の天才」としてピックアップしている。
誰にも必ず強みがあり、弱みをあらわしである。
僕と私と株式会社では、メンバーの「強み」を尊重し、プロジェクトで余すことなく力を発揮できるよう、配慮をしながらプロジェクトにアサインしている。
3. クリエイティブで型にハマらないスタイルを体現
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画会社。だからこそ、同社自身がクリエイティブで型にはまらない、Z世代らしいスタイルを体現したいという想いがある。
情報過多な現代に合わせ、全体的に文字とスクロールを少なめに、ビジュアルでメッセージを伝えることを徹底。フォントの選びかたや英字混合の装飾的なデザインなど、細部までZ世代のトレンドを踏襲している。
また、仕事実績ページには雑誌風の構成を用いるなど、あえて「ホームページっぽくない」デザインを採用しており、「決まったひとつの正解がない」「型にはまらない」表現を目指した。
