ユーザー間でのNFTの貸し借りを実現するNFTレンタルサービスRentaFi(レンタファイ)を運営するsynschismo(シンシズモカブシキガイシャ)は、同サービスをEthereumとPolygonチェーンのメインネットでリリースした。これにより、NFTを利用したゲームアイテム、アバターやNFTの会員権などのNFTを貸し借りすることができる。
さらに今後は、ほかのサービスが容易にNFTの貸し借りを導入できるAPIの提供を進めていく。
リリース内容
- 内容:NFTの貸し借りプラットフォームおよびプロトコル、レンタル機能のAPI提供
- チェーン:Ethereum、Polygon ※今後拡大予定
- ユースケース:ゲームアイテム、コレクションNFT、不動産、イベントチケット、アートなど
対応コレクション
CryptoBarP2P - 1 yearly pass
CryptoBar P2PはCryptoの文化と技術を愛する人のための大人の隠れ家。お店のミッションは「クリプトの未来を信じ、クリプトの事業・プロジェクトに情熱をかける人たちを支援する」こと。年間パスをレンタルすることで、CryptoBarP2Pの1day利用が可能。
VeryExpensiveKimono
VeryExpensiveKimonoは、NFTコレクションVeryLongAnimalsの二次創作として開始した。VeryExpensiveKimonoは、京友禅伝統工芸士のつげ一稲氏によりデザインされた本格的な着物NFTコレクションになっており、伝統的な技法でVeryLongAnimalsの独特なポップの世界観を再現している。着物をコンセプトとしたVeryExpensiveKimonoを借りることで、NFTに着物を着付けることができる。今後、対応コレクションは拡大していく予定となっている。