Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行うbienoは、2022年10月1日よりZ世代による価値の見える化ソリューション「bieno SCOPE」を自社事業の一環としてスタートさせた。
”bieno SCOPE"に込めた思い
bienoでは、これまで店舗・プロダクトプロデュースやSNSプロモーションなど若年層向けのブランディング・マーケティング支援を手がけてきた。
この1年、同社は地方創生プロジェクトをはじめさまざまな企業や自治体と取り組みを続けてきた。課題を解決するためにディスカッションを重ね、実際に全国各地へ足を運び、自然や文化に触れ、地方の伝統を担う人々に話を聞くなど内側に踏み込んで「自分ごと」として捉えることで、まだ世の中に広まっていない「社会にとってよいもの」がたくさんあるといった“気づき”を得たという。たとえば、地方の文化や体験価値など、よいもの、よいことがそこにあるのに、まだ誰にも目を向けられていないといった課題を解決するために生まれたソリューションが「bieno SCOPE 」である。
これまでのパートナー事業に加え、自社事業として本格始動
現在同社の軸となっているパートナー企業とのプロジェクトと並行して、同社の経営理念の根幹を成す自社プロジェクトとして「bieno SCOPE」が本格始動した。
同プロジェクトでは、同社とその仲間である影響力のあるZ世代メンバーが新たな価値を知り、感じ、世の中に見えるように届けていく。