ASUS JAPANは、クリエーター向けブランドProArtより自動キャリブレーション機能搭載の有機ELモニター「ProArt Display PA32DC」を発表した。2022年11月18日より販売を開始する。
同製品の特徴は、次のとおり。
ProArt Display PA32DC
自動キャリブレーション機能搭載の有機ELモニター
ProArt Display OLED PA32DCは、オートキャリブレーションを備えた有機ELモニター。内蔵の電動フリップ比色計がプロフェッショナルグレードの色精度を保証する。
この31.5インチ4K HDRモニターは、純粋なRGBストライプとDCI-P3の99%カバレッジを備えた最先端の有機ELパネルを搭載し、非常に正確な色彩で、クリエーターの作品を細部まで際立たせる。
優れた有機EL体験を提供
PA32DCには、個々のピクセルを独自の光源にすることで、超精密な制御と高いコントラストを実現する有機ELパネルを搭載。純正RGBストライプ有機ELパネルの2,400万を超える自己発光ピクセルは、個別にアクティブ化でき、深みのある黒と高い輝度での色のコントラストを強化し、リアルな画像を再現する。PA32DCはHDRコンテンツのマスタリングにも最適とのこと。
輝度を均一に設定
有機ELディスプレイには、電力効率を最大化するための自動輝度リミッター(ABL)が備わっている。特定のウィンドウに白い(明るい)画像を表示する際には、ウィンドウサイズが大きくなるにつれて、ディスプレイの画像を自動的に暗くする。
OSDメニューの均一輝度機能(オプション)は、コントラストレベルが大きく異なるウィンドウを切り替えたり、サイズを変更したりする場合に特に便利とのこと。何時間も使用したあとも輝度レベルを最大250 nitsに保ち、快適な視聴と、より正確な色を実現する。