8,109個の絵文字を駆使するチャットコミュニケーションの秘訣をあなただけにこっそり教えます。

8,109個の絵文字を駆使するチャットコミュニケーションの秘訣をあなただけにこっそり教えます。
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 業務以外でのデザイナーたちの生態をゆるりと探っていく本連載。ターゲットとなるのは、GMOペパボのクリエイターたち。第4回となる今回のお題は「チャットツール編その2」です。GMOペパボ 星隼人さんに、具体的な絵文字の活用方法についてご紹介いただきます。

 กระดาษชำระ!なんとなくタイ語ではじめてみました。(注:トイレットペーパーの意)

 こんにちは、星(@glover)です。前回の記事で、チャットツール上でのコミュニケーションのコツをお伝えしたところ

  • 「すごくわかりやすかったです!!!!!!!!!!」
  • 「とても参考になります!!!!!」
  • 「どっちかというとホワイトロリータ派です!!!!!!!!」

などの感想をいただきました。

 ただ、皆さん若干興奮されているのか、「!」が多いと思うんです。あまりに「!」を多用すると「なんかわざとらしくない?」と思ってしまいますので、くれぐれもご注意くださいませ。

 ということで、今日のお題は絵文字リアクションです!!!!!!!!!!!!!

絵文字リアクションとは

 まずはこちらをご覧ください。

 こちらはSlackのキャプチャなのですが、僕がとある出来ごとに興奮してしまい、思わず吉田栄作ばりに叫んでしまった(誰もわからないですね…)投稿になります。僕のシャウトの下に、いくつかの絵文字が貼り付けられていますね。これが絵文字リアクションです。魚の絵文字が並んでいるのは「うお」と「魚」を掛けているからです。

 そんな便利な絵文字ですが、Slack や Teams だと自分たちで作成して登録することができます。これをカスタム絵文字といいます。

 ちなみに弊社が Slack に登録しているカスタム絵文字は 8,109 個ありました。常用漢字が2,136文字ということですので、およそ4倍です。

 これだけたくさんの絵文字があるということは、もしかしたら社内に専門的に絵文字を作成している人(エモジャー)がいるのかもしれません。エモジャーの方、いつもご苦労さまです。

 さてさて、そんなカスタム絵文字なのですが、こんな絵文字を作るとコミュニケーションが楽しく円滑になるよ、というものをご紹介したいと思います。

自分たちの提供しているサービスロゴを絵文字に

 こちらは弊社が提供しているサービスのロゴです。こういう絵文字があるとサービスへの愛着も湧きますよね。これにさらにバリエーションを加えることで、サービスへの親しみも倍増です。

パートナー(社員)の口癖やよく使う言い回しを絵文字に

 弊社取締役の五十島さんは口癖でよく「さすが!」と言います。こういった個人の口癖のようなものを絵文字にするとみんなが使ってくれるようになります。実際の使用イメージをご覧ください。

 何でも「さすが」を使えば良いってものじゃないので、その点だけはお気をつけください。

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